元山の野良猫のはいちゃん、保護して一周年記念日♪♪♪

元山の野良猫のはいちゃんを保護し、家に入れてから一年が経ちました。
おめでとう!!はいちゃん!
誕生日も年齢もわからないはいちゃんだけど、
この日を記念日と決めようね。
ハッピーバースデーはいちゃん!
ほんとにほんとにいてくれてありがとうー。

はいちゃん

最近登場回数減ってニャいか??

目次

はいちゃんの暮らしの変化

私たちが選んだ「二拠点生活という暮らし方」と「猫」、その二つの折り合いをどうつけるのか。
それがこの一年の大きなテーマでした。

猫を連れての移動ってできるのか??
居場所が変わったら猫にはストレスなんじゃないかとか。
なので、この一年はできるだけはいちゃんを保護した場所でもある篠山の古民家で暮らしてきました。

きみのや

もはや二拠点ではない、、、。

でも、田舎にいるとどうしても不便なことも多くて、昨年末に、初めてはいちゃんを連れて神戸に戻ってみることにしたんです。実験的な感じですね。車で移動ができるかとか、居場所が変わったらどうなるかとか知りたくて。
ほんと軽ーいお試し的な感覚だったんです。すぐにまた田舎暮らしに戻る予定でいましたし。

が!!!
神戸に着いてからのはいちゃんは、それまで見たことのないリラックスした様子を見せてくれました。

きっと物陰に隠れて出てこないだろうと思っていたのに、いきなりソファーや布団にのぼって、
気持ちよさそうに寛ぎ始めたんです!!!

はいちゃん

もうずっとここに居るニャン。

なんかもう、体全体で「ここが気に入りました!」って言ってるみたいに。笑

保護してからの9ヶ月間、篠山の家ではいつも縄張りだった外を警戒してウロウロ歩き回って、鳴いてばっかりで、
ソファーにも布団にもまったく乗ってこなかったのに!!
夫も私も「目が点!!」
ほんと突然の家猫化でした。

その後どんどん家猫化が進んで、いまではこんな感じ。笑笑

人間に甘えるってことも、覚え始めました。

失敗に終わった里帰り、怖くて不安だった記憶はいつまでも

つい先日、篠山の家にはいちゃんを連れていってみました。二泊三日の里帰り。
走り回ってのびのび過ごしてくれたらいいなと期待したけれど、これがまったくダメでして、、、
一瞬で前のはいちゃんに戻ってしまった。(ToT)
外が気になって仕方ない様子でニャーニャー大鳴き。
ウロウロ歩き回り、興奮してしまい、なんとごはんも食べなくなってしまいました。

自分のなわばりが目の前にある、そしてそれはボス猫や猿がいつやってくるともわからない場所。
だから神経を張り詰めてないといけない場所。そんな場所なのに、パトロールに出ることができない。
はいちゃんにとってこの場所は怖い場所なんだろうな。
怖くて不安でたまらない場所。
そりゃめちゃめちゃストレス感じてしまうよなぁ、、。

そして一切触らせてくれなくなりました。それどころか、近づいたら走り去るという以前のはいちゃんに戻ってしまった。(>_<)

というわけで、里帰りは失敗の巻。
これ以上はいちゃんを不安な気持ちにさせたくないので、やっぱり神戸で暮らさせようと思います。

お祝いの品は、美濃焼のごはん皿!

さて、一周年記念、はいちゃんへのプレゼントは美濃焼のごはん皿にしてみました。
選んだ理由は、岐阜県美濃地方で作られている安心感と、厚くてどっしりとした安定感があるところ、そして、洗いやすい形と水切れの良さです☆
これに美味しそうなウェットフード(舌平目添えとか、超グルメだね笑)を入れて、献上ーー。
早速気に入って使ってくれました。( ̄▽ ̄)

はいちゃん

高級感がGOODニャン。

はいちゃんを見習って生きていく!

野良猫時代も家猫になってからも、猫からいろんなことを教えられています。
無防備で、ちょっとおバカで、目の前のことに一生懸命。
1日1日を、ただひたすらに生きる。かっこつけずに、今日1日を一生懸命生きるだけ。

それってなかなかできることじゃないですよね。
人間はどうしたって、社会の中で他人の目を気にしながら生きてしまうから。
でもだから尚更、猫のように生きていきたいと願うのです。

すでにゴロゴロダラダラは得意な私ですが、
これからますます、猫のようにゴロゴロしたり、甘えまくったり、腹が減ったと鳴いてみたりしちゃって、
自由気ままな猫のような人を目指していこうと思います。笑

きみのや

はいちゃん、二年目もよろしくね!

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