【私の体調管理方法】低気圧でツライ時に、手軽にできるセルフケアを紹介します!

みなさん梅雨どきで体調くずしたりしてませんか??
私は毎年この季節にしんどくなります。いわゆるお天気病ってやつ。
頭が重かったり、胃がシクシクしたり、空の上と同じで、体もどんよりする感じ。

街に暮らしていた時は、
漢方に通ったり、整体に行ったり、鍼灸院で鍼打ってもらったり、
いつでもなんでもケアする方法が身近にあった。
でも、今年はほとんどの時間が今いる里山での田舎暮らし。
朝目が覚めて、そこにあるのは山と田んぼだけです。

今日はそんな暮らしの中で、私が実践しているセルフケアをご紹介します。
私と同じようにお天気病で悩んでる人がいたら、ぜひ参考にしてくださいね!

目次

体調管理の方法ベスト3

「あ、なんかちょっとやばそう、、」
こういう感覚がたまにあります。
例えば、喉の奥が痛かったり、耳の奥に違和感があったり、寝ても寝ても寝た気がしないとか、お腹の調子が悪いとか。
「今はなんとかやり過ごせても、このままだと絶対具合悪くなりそう、、」っていう感じですね。
そんなときは、まず次の3つのことを意識して行っています。

きみのや

これがとってもよく効くんです!

その1 マヌカハニーをなめる。

マヌカハニーはニュージーランドの植物「マヌカ」の花の蜜から作られたはちみつで、高い殺菌効果や抗炎症効果があるそうです。私はこのマヌカハニーを常備して、少しでも喉が痛かったり風邪っぽいときにスプーンですくって舐めるようにしてます。時節柄、外出から帰ってきてウイルスが気になる時なんかにも、うがいとセットで。
最大限に効いてほしいから時間をかけて少しずつ、喉で溶かすようなイメージで舐めてます。

マヌカハニーを買う時は、パッケージにある抗菌力を表す数値をチェックしてください。
UMFなら10以上のもの、MGOなら263以上のものを選ぶと、高い抗菌力が期待できます。(ただし、数値が高くなればなるほど味のクセが強くなるので気をつけてくださいね!

※UMF:ユニーク・マヌカ・ファクターの略。ニュージーランドのUMF協会認定品にだけ表記されます。
※MGO:メチルグリオキサールの略。マヌカハニー1kgあたりのメチルグリオキサールの量を数値で表したもので、ニュージーランドのマヌカヘルス社の登録商標。

その2 お湯に浸かる。

これはもう、マストですね。お風呂でしっかりお湯に浸かるだけで、体の強張りがとれる気がします。
あと、これは鍼灸の先生に聞いたんだけど、
お湯に浸かるいちばんの目的は温まることでなく、体に水圧がかかることだそうです。
水圧がかかると身体中の血液やリンパの流れが良くなる、結果的に老廃物が流れたり血行がよくなって体の中から温まるってことですね。そしてお湯に浸かると心がゆるんで楽になります。考え事ばっかりしてる日なんかは特にお風呂リセットがかかせません。

その3 「寝たまんまヨガ」を聞きながら寝る

布団に入ってもなかなか寝つけない、そんな時は「寝たまんまヨガ」というアプリを使って、リラックスしてから寝るようにしています。
何種類ものヒーリングメニューが入っているのですが、どれもゆったりとした音楽とナレーションで、気持ちいい瞑想状態を作ってくれます。“呼吸や意識を今の自分に集中させる”って、なかなか難しいんだけど、このアプリがあれば自然と集中できて、いつの間にか体の力がぬけて寝落ちしています。
私はこれまで100パーセントの確率で途中で寝落ちしてるので、後半どんなナレーションが流れているのか知らないぐらいです。^^;

きみのや

ほんとに気持ちよく寝れちゃうよ!

眠りにつく時って、なぜか過去のできごとや未来の心配ごとを考えちゃうんですよね。
そんなタイプの人には、この寝たまんまヨガアプリ、めちゃめちゃおすすめです!

おばあちゃんの知恵袋や昔ながらのお手当も試しています

私はおばあちゃんの知恵袋的な、昔からのお手当的なことがすごく好きなので、
ベスト3以外にも、実はいろいろ試しています。

柿の葉やどくだみを干して刻んだものをお茶にして飲んでみたり、
お腹がゆるい時は梅干し茶を飲んだり、
体調に合わせてつぼ押しをしたり、
できるだけ冷たい飲み物を飲まないようにしたり、
大根の葉っぱを煮出して入浴剤にしたり、
こんにゃく湿布してみたり、、、。

そして、ギー という精製バターで目を洗ったり!笑
(寝る前にこれをすると、朝起きた時に目がぱちっと開きます!)

で、あれこれ試してみて思うのは、「ほんとに自然の力は偉大だな」ってこと。
そして、「昔の人の知恵ってすごいんだな」ってことも改めて思います。
人間はついつい地球上のすべてを支配してるような気になりがちだけど、
例えば、どくだみを人工的に作り出すことなんて決してできないんですよね。

成分も、効能も、そしてこの美しい形と色も。

コロナワクチンを開発できてしまう現代の製薬技術は人間の素晴らしい進歩発展なんだろうけど、同時にもっともっと自然の植物のもつチカラが取り上げられて、暮らしの中で広まっていくといいのにな。

おまけ:梅雨の季節の美しい植物

庭で見つけた季節の花、どれもほんとに美しくって見惚れます。

ユキノシタ

1ヶ月前は葉っぱを天ぷらにして食べていたユキノシタの花が満開です。
葉っぱにはたくさんの効能があって、利尿・健胃・下痢止め・やけど・中耳炎・虫刺されにも使われてきたそう。
これはもう、薬そのものですね。

ガクアジサイ

早すぎる梅雨入りに、ようやく紫陽花が追いつきました。
紫陽花は目で見て楽しむ花ですね。あとはカタツムリがいれば最高なんだけど。

ツツジ

ツツジの蜜には毒があるって、最近ネットニュースで話題になっていました。
毒があるのはレンゲツツジという品種だそうです。

トケイソウ

何度見ても、こわい、、、。
アナタすごいデザインよ、ほんまに。
トケイソウはその名の通り、時計の文字盤のような形状からその名前がつけられたんですが、英名ではpassion flower。これは「キリストの受難の花」という意味だそうです。雄しべや花弁が、十字架・釘・茨の冠・使徒・ムチ・槍を表しているとかなんとか、、。ますますこわいよ、トケイソウ。この花は少し距離をとって鑑賞するのがいいかもです。笑

きみのや

今年はとても長い梅雨になりそうです。
少しでも快適にすごせるように、セルフケアしていきましょう!

はいちゃん

しんどい時は無理しニャいでね!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

目次
閉じる