今日は晴れて暖かくなりました。
こんな日は、虫と一緒で外に出たくなるものですね。
家の周囲をウロウロしながら、
食料を探してみることにしました。
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食べられるものはないかなー
ふきのとうはそろそろ終わり
春の山菜の代表!といえば、ふきのとうです。
我が家の庭にも最近ちょこちょこ出てきました。
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雨が降って、太陽があたると、一気に出てきますね。
街のスーパーで売っているような、かわいらしいつぼみの形のものはなくて
ほぼ開いちゃってますが、、。
天ぷらはもちろん、ふきのとう味噌にしたり、醤油漬けにしたり、
楽しみ方はいろいろ。
先日作って美味しかったきんぴらも、時々作って食べています。
楽しみにしていたノカンゾウ
次に見つけたのはノカンゾウ(野萱草)。
このノカンゾウの存在を知ったのは去年のこと。
植物博士的な人に教えてもらって、その美味しさに感動しました。
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薄黄緑色で上に向かって開くように伸びてるのがノカンゾウです。(左上と右下)
できるだけ根元の太いところで切って、その根元の部分を食べます。
生でも美味しいので、そのままサクッと味見!
みずみずしくて筋もなく、アクもなく、ほのかに甘い。
おひたしにも合うし、お味噌つけても美味しいんです。
もちろん天ぷらにしても最高ー!!
群生するので、たくさん採れる。みつけたらラッキーです。
そしてこのノカンゾウ、なんと、夏前にオレンジ色の花をつけるのですが、
それが薬膳食材の金針菜(きんしんさい)なんです!
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金針菜といえば、わたしがこよなく愛する中華食材で、
ホンカンゾウ、ノカンゾウの花の蕾を乾燥させたもののこと。
(ホンカンゾウは日本には自生していません)
これまで中華街でしか買えないと思っていた金針菜が、日本の里山のあちこちに自生しているとは、
驚きすぎて、一瞬言葉を失いました、、、。
なんで今まで気づかんかったんやろう??
今年は自分で干してみたい! 楽しみがひとつ増えました。
金針菜について書いた記事はコチラ↓
春の新芽も美味しくて、初夏の蕾も美味しくて、体に良い効能いっぱいあって、
ノカンゾウ、すごいよキミーー!!
山の上にきれいな紅色!ヤブツバキが咲いています
そして最後に目に止まったのが、山の上で咲いてる椿の紅色。
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これは、もしや、ヤブツバキ??
ヤブツバキは椿油の原料でもありますが、
なんと、天ぷらにして食べられるのです。
採りたい、でも採れない。
山の斜面に生えている、大きなツバキの木。
すぐそこにあるのに手が届かないなんて。
これは眺めて楽しもうと思います。
青空と緑と紅色、ずーっと眺めてられるような、美しさだなぁ。
もう少しすれば、ユキノシタやフキ、たけのこの季節がやってきます。
山里に暮らすと、食糧難でもなんとか生きていけそうです。笑
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自然のめぐみ、ありがたい!
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