【ドクダミチンキの作り方】虫除けにも化粧水にも効果バツグンです!

6月に入ると、一斉に花を咲かせるドクダミ。
かわいくて、花と葉っぱのコントラストがきれいですね。
このドクダミ、実は日本で昔から薬として使われてきた、非常に薬効の多い植物なんです。
今日は、花の咲くこの時期に簡単に作れるドクダミチンキをご紹介します。

きみのや

夏の虫除けや痒み止めにも使えますよ!

目次

ドクダミチンキの作り方はとっても簡単!

では早速ドクダミチンキの作り方をご紹介します。
(ちなみにチンキとは、薬効のある植物をアルコールに漬けて成分を抽出したものをいいます)

準備するもの

・清潔なビン
・ホワイトリカーやウォッカ
(ホワイトリカーならアルコール度数35度のもの、ウォッカの場合は40度〜50度のものを選んでください)

ドクダミチンキの作り方① 花を集める

ドクダミチンキはドクダミの花の部分を使って作ります。
葉っぱを入れて作っても成分的には大きく変わりませんが、
葉っぱには独特の匂いがあるので、あとで化粧水などにして使うなら花とつぼみで作った方が匂いが気になりません。

ドクダミは庭や原っぱ、ちょっとした植え込みや道端で見つけることができます。
花とつぼみを取ろうとすると、どうしても葉っぱがついてくるので、まずは収穫して、後できれいに選別しましょう。

咲いたばかりの花はきれいなので、水で洗う必要はありません。
ただ、こんなふうに虫が紛れ込んでいることが多いので、葉っぱを取りながら虫と汚れが付いていないかチェックします。

きれいに花とつぼみだけにした状態。これで漬け込んでいきます。

ドクダミチンキの作り方② アルコールを注ぐ

花とつぼみを、用意した瓶に詰めて上からアルコールを注ぎます。
今回はホワイトリカーで作りました。

蓋をして冷暗所に置き、ときどきビンを揺すってあげます。
1ヶ月程すれば、ドクダミチンキの完成です。


右は昨年作ったチンキです。だんだん琥珀色に変化していくのもまた楽しみのひとつ。

ドクダミチンキの使い方

できあがったドクダミチンキは、虫刺されや痒み止め、化粧水などに使うことができます。

虫刺され、痒み止めに

虫刺されや痒み止めに使うときは原液のまま患部にすり込みます。
殺菌効果、抗炎症作用もあり、驚くほど痒みが治まります。
私がこれまで使ってみた実感としては、作りたてよりも一年置いたものの方がその効き目が高いですね。
小さなスプレーボトルに入れておけば、外出時にもシュッと使えて便利ですよ。

化粧水として

化粧水として使うときは、ドクダミチンキを水(精製水)で3倍程度にうすめ、小さなボトルに移して使います。
ニキビなど、肌の炎症が気になっているときにはこれだけでもOKですが、
保湿したいときはグリセリン(薬局で購入できます)を少し入れてください。
※水で薄めた化粧水は傷みやすくなるので、冷蔵庫で保存して一週間ぐらいで使い切りましょう。

入浴剤として

ドクダミチンキは入浴剤としてお風呂に入れて楽しむこともできます。
浴槽に入れて入浴すれば、湿疹やあせもなどのいろいろな皮膚症状に効果が期待できます。
※入浴剤として使うときは生の葉でも乾燥させた葉でもかまいませんので、チンキとは別に、葉っぱを乾燥させて保存しておくのもオススメです。

ドクダミのその他の楽しみ方

虫除けや化粧水以外にも、葉っぱを乾燥させてお茶にしたり、煮出した液をお風呂に入れて楽しむことができます。
お茶にするときは茎ごと摘んでよく水洗いし(花がついていても構いません)、物干し竿などにぶら下げてしっかり乾燥させます。
乾燥したらハサミで切って瓶などに入れておけば、ドクダミ茶の完成。
ドクダミだけでお茶にしてもいいですし、他のお茶の葉とブレンドすることもできます。
私は同じように乾燥させた柿の葉と合わせたり、ほうじ茶に混ぜたり、その時の体調や気分で楽しんでいます。
乾燥させるだけでお茶っ葉になるので、ぜひ試してみてください!

自然の恵みを暮らしの中に!

自然の中にはこのドクダミのように私たちの暮らしに役立つものがたくさんあります。

季節に合わせて、体調に合わせて、必要な時期に必要な効能を持つ植物が花を咲かせる。

自然界の営みは、本当によくできていますよね。
科学や情報が発達した今の時代だからこそ、
自然の恵みを暮らしの中に取り入れて、心も体も無理のない健やかな状態をめざしましょう。

きみのや

楽しみながらやってみてくださいね!



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この記事を書いた人

こんにちは!管理人のきみのやです。
35歳で結婚後、夫婦で神戸・岡本でオーガニックカフェを11年間経営→現在51歳で田舎の古民家と街の二拠点生活をしています(夫婦+猫一匹)。他人の気持ちに敏感すぎて人付き合いが苦手、ずっと生きづらさを抱えていましたが、料理とモノづくりに救われて生きてきました。田舎暮らしの日常と、私なりの幸せに生きる方法を綴っています。
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