【里山古民家暮らし】体の芯まであったまる、薪風呂生活のいいところ

日記

みなさんこんにちは。

この記事を書いているのは11月の半ば。場所は二拠点暮らしの一方の、自然豊かな里山の家です。

窓の外に目をやれば、稲刈り後の田んぼと収穫待ちの黒豆畑。

そして赤やオレンジ、黄色に紅葉した山の景色が、冬が近いことを教えてくれます。

いよいよ寒くなってきそうだなぁ、、。

盆地の冬は、おそろしく寒いらしく、初の冬越しに結構ビビっています、、(^^;

ところで、そんな寒い季節の楽しみといえば、あったかいお風呂!!

特に冬のお風呂は、冷えた体がじわーっと温まる感じが最高に気持ちいいですね。

体に良いのはぬるめのお湯でじっくり、らしいけど、

私は熱めのお湯におそるおそる体を沈めていく瞬間が大スキです♡

今日はそんな、お風呂の話!

はじめはビックリした薪風呂も、いまは暮らしの一部に

里山暮らしの家は、築40年〜50年ぐらいの平家の古民家で、すりガラスやタイル使いがどこか懐かしい、いわゆる昭和レトロなお家です。

賃貸でお借りしているこの家のお風呂はもともと薪風呂でした。

最初それを知った時はさすがに驚いて、「大丈夫かなぁ、、ほんまに自分らに使えるんかなぁ、、」と思ってたんですが、使い始めてみたらそんな不安は吹っ飛んでしまいました。

家に、火を燃やせる場所があるっていう感動と、

火を燃やしたらお湯が沸くっていう、そのシンプルな仕組みにも感動。

そして、なによりも声を大にして言いたいことは、

「薪で沸かしたお風呂、めちゃめちゃ気持ちいいしあったまる!!!」っていうことです。

これ一番驚きました。なんていうかね、温かさがまるで違う。じわーっと、体に染みるような温かさなんです。普通に水道水をためて沸かしたお湯なんだけど、まるで温泉に入ってるかのような気持ち良さ!!

火の力ってすごい!山があって、木があって、木を燃やして、お風呂が沸かせて、山のある暮らしってなんて無駄がないの!!!と、こうしてすっかり薪風呂のとりこになったわけです。

初めはちょっとしたキャンプ気分で楽しんでいた薪風呂は、次第に普通に暮らしの一部になりました。日が明るいうちに杉の葉と小枝を集めておいて、夕方になったらお風呂焚いて入る。

一旦沸いた風呂の湯は、何時間も冷めることがありません。窯が熱いうちは自然と追い焚きされているようなものなので、蓋さえしておけば翌朝だって入れます。

スイッチ一つでお湯張りも追い焚きもできるガス給湯は便利だけども、山の木々や火といった自然のエネルギーを感じることはできないもんね。いや、便利なんだけどね。超便利なんだけどね。マンションに戻ったら、その便利さに感動するんだけどね。おいおいどっちやねんって話だけど、やっぱり薪風呂、最高なんだよなー。

長府の薪風呂釜、交換しました

何十年も使われてきた薪釜、実は相当な経年劣化がありました。

  • 時々水がもれてる
  • 沸かすのに時間がかかる(うまく燃えない)
  • 煙突が外れかかっていて危険

それを騙し騙し使っていたある日、突然事件はおきました。

「ザーーーーーーーーーーーー」

お風呂の水が釜の中に一気に流れ込んできたんです。

もうさすがに限界だったみたい、、、。>_<

今までありがとう。おつかれさま。

そして家主さんに連絡し、風呂釜を交換してもらうことになったのです。

家主さんは、「ほんまに薪風呂でええんか?」と聞いてくれました。だって普通はガス給湯に変えたいと思うもんね。でも私たちは笑顔で答えました。「はい、薪風呂がいいです!( ̄▽ ̄)」

(ちなみに住んでいる集落には、ほかに薪風呂のおうちはありません。)

こんなにボロボロだった釜が、、、

ピッカーン!!!新しくなりました。

同じ長府というメーカーの、後継機種です。

前のと違う点は、空気窓がついていること、灰を捨てるためのトレイがついていること。

手前の白い箱はバーナー、奥の白い容器は灯油入れです。(これらは点火用で使います)

嬉しいな、嬉しいな、なんでも新品ってのは気持ちがいいもんです。

そしてこの新しくなった薪釜が、めちゃめちゃ優秀でした。

薪風呂の焚き方

薪風呂といっても、浴槽のしたから火を燃やすわけではなく、(五右衛門風呂はそういうタイプ)パイプに水を循環させて温める仕組みになっています。(浴槽についてる下の穴から水を取り込んで、その水が火で熱せられて、上の穴から浴槽に戻る。)

焚き方の手順は次の通りです。

  1. まず初めに細い枝や杉の葉を入れて、バーナーで着火。
  2. 少しづつ薪を入れる。(乾いた木だとよく燃えます)
  3. 様子をみながら薪を追加(燃やしている時はふたをして空気口をあけておく)

 

これだけです!

新しい窯になってから、この燃焼効率が比べ物にならないぐらい良くなりました。

前は窯につきっきりで風を送りながら1時間近くかけて燃やしていたのが、

今は蓋をしていてもよく燃えるので、窯の様子を見る時間がぐっと短縮されました。

あとはお湯の沸き具合を確かめて、送風口を閉めれば終了です。

※お風呂場はこんな感じ。タイルがかわいいですね。

※さつまいもをキッチンペーパーとホイルに包んで釜の中に置いておけば、焼き芋も作れます。

まとめ:1日の終わりの幸せな時間

毎日お風呂に浸かるたび、その気持ち良さに、

「ぅあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」と、声にならない声をあげながら、

こういった薪風呂を楽しめる、今の状況に感謝して、

家主さんにもおうちにも、感謝して、

山の神様、火の神様にも感謝して、ありがとうの気持ちでいっぱいになります。

私はたまたま借りた家についていたことで薪風呂と出会うことができたんだけど、

みなさんに、もしそんな選択肢が訪れた時には、この記事を参考にしてもらえたら嬉しいです。

とはいえ、もちろん街暮らしのマンションだって、気持ちよく入る方法はいくつもあって。わたしは大根の葉っぱやよもぎの葉っぱを入れたり、塩を入れたり、真っ暗にしてキャンドルをつけたりして入ります。これはこれで、やっぱり最高に幸せな時間です。^ – ^

お風呂って、ほんとにいいものですね!

お読みいただきありがとうございました。٩( ᐛ )و

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