【田舎暮らし】薪風呂生活の素晴らしさを紹介します!

私が暮らしている、二拠点生活の一方の、自然豊かな里山の家では、

お風呂を薪で沸かしています。

盆地の冬は、おそろしく寒い!

そんな冬の楽しみといえば、温かいお風呂!!

冷えた体がじわーっと温まる感じが最高に気持ちいいですよね。


この記事では、そのあまりの気持ちよさに感激した、

薪風呂の特徴と使い方について紹介しています。

薪風呂に興味のある全ての方に、参考にしていただけると嬉しいです。

目次

【薪風呂】果たして使いこなせるか、はじめは不安だらけでした

私が暮らす里山の家は、築40年〜50年の平家古民家で、

すりガラスやタイル使いがどこか懐かしい、いわゆる昭和レトロなお家です。

賃貸でお借りしているこの家のお風呂は建築当初からの年季の入った薪風呂でした。

最初それを知った時はさすがに驚いて、

「大丈夫かな、自分たちに使いこなせるのかな、。」とかなり不安に思っていました。

火を燃やすことの怖さ、

うまく燃やせるようになるかという不安、

お風呂を沸かすのに、どれほどの時間と労力がかかるんだろうという不安、

そんなもので、頭の中はいっぱいでした。

ですが、実際に使い始めてみると、

不安よりも楽しさの方が断然大きかったんです。

【薪風呂】実際使ってみてわかった、薪風呂の楽しさ


楽しいと思えたのには、いくつも理由があります。

まず、火を燃やすことが単純に楽しいと思えたこと。

そして、火を燃やして水を温めるという、そのシンプルな仕組みに感動したこと。

さらに、一番の喜びは、

「薪で沸かしたお風呂がものすごく気持ちいい」ということです。

これは本当に驚きました。

ガスのお風呂と比べて、温かさがまるで違うんです。

なんだかじわーっと、体に染みるような温かさなんです。

普通に水道水をためて沸かしたお湯なんだけど、

まるで温泉に入ってるかのような感覚!!

火の力ってすごい!

山があって、木があって、木を燃やして、お風呂が沸かせて、

山のある暮らしには無駄がない!!と、

すっかり薪風呂のとりこになりました。

初めはちょっとしたキャンプ気分で楽しんでいた薪風呂は、次第に暮らしの一部になりました。

日が明るいうちに杉の葉と小枝を集めておいて、夕方になったらお風呂焚いて入る。

一旦沸いた風呂の湯は、何時間も冷めることがありません。

窯が熱いうちは自然と追い焚きされているようなものなので、蓋をしておけば翌朝だって入れます。

スイッチ一つでお湯張りも追い焚きもできるガス給湯は便利だけども、

山の木々や火といった自然のエネルギーを感じることはできません。

マンションに戻ったら、その便利さに感動するんだけど、ちょっと別次元の良さがある、

薪風呂、本当に最高です!

きみのや

お風呂の時間が楽しみになるよ!

古い長府の薪風呂窯を交換しました。

そんな最高に気持ちいいお湯を作ってくれる薪風呂ですが、

何十年も使われてきただけに、実は相当な経年劣化がありました。

  • 時々水がもれている
  • 沸かすのに時間がかかる(うまく燃えない)
  • 煙突が外れかかっていて危険

それを騙し騙し使っていたある日、突然事件はおきました。

「ザーーーーーーーーーーーー」

お風呂の水が釜の中に一気に流れ込んできたんです。

もうさすがに限界だったみたい。

今までありがとう。おつかれさま。

そして家主さんに連絡し、風呂釜を交換してもらうことになりました。

家主さんは、「ほんまに薪風呂でええんか?」と何度も聞いてくれました。

だって普通はガス給湯に変えたいと思うもんね。

でも私たちは笑顔で答えました。

「はい、薪風呂がいいです!」と。

(ちなみに住んでいる集落には、ほかに薪風呂のおうちはありません。)

ということで薪風呂のビフォーアフターを。

こんなにボロボロだった釜が、、、

ピカピッカーン!!!新しくなりました。

同じ長府というメーカーの、後継機種です。

以前のものと違う点は、空気窓がついていること、灰を捨てるためのトレイがついていること。

手前の白い箱はバーナー、奥の白い容器は灯油入れです。(これらは点火用で使います)

仕様はほとんど変わりませんが、新品ってのは気持ちがいいですね。

そしてこの新しくなった薪窯が、めちゃめちゃ優秀でした。

薪風呂の焚き方

薪風呂ときくと、浴槽の下から火を燃やす五右衛門風呂を思い浮かべますが、

この薪窯の場合は、パイプに循環させた水を、薪を燃やした熱で温める仕組みになっています。

(浴槽の中の下の穴から水を取り込んで薪窯の上部を通る際に水が火で熱せられて、上の穴から浴槽に戻ります。)

焚き方の手順は次の通りです。

  1. まず初めに細い枝や杉の葉を入れて、バーナーで着火。
  2. 少しづつ薪を入れる。(乾いた木だとよく燃えます)
  3. 様子をみながら薪を追加(燃やしている時はふたをして空気口をあけておく)

これだけです!

空気がいい具合に流れてくれるので、

昔の時代劇でありがちな、火吹き棒でフーフー吹くという作業は必要ありません!

そして新しい窯になってから、燃焼効率が以前と比べ物にならないぐらい良くなりました。

前は窯につきっきりで風を送りながら1時間近くかけて燃やしていたのが、

今は蓋をしていてもよく燃えるので、窯の様子を見る時間がぐっと短縮されました。

あとはお湯の沸き具合を確かめて、送風口を閉めれば終了です。

※お風呂場はこんな感じ。タイルがかわいいですね。

※さつまいもをキッチンペーパーとホイルに包んで釜の中に置いておけば、焼き芋も作れます。

きみのや

うれしいオマケ!

まとめ:1日の終わりの幸せな時間

毎日お風呂に浸かるたび、その気持ち良さに、

「ぅあ〜〜〜〜」と、声にならない声をあげながら、

薪風呂を楽しめる、今の状況や、山の神様、火の神様にも感謝の気持ちがわき起こり、

ありがとうの気持ちでいっぱいになります。

私はたまたま借りた家についていたことで薪風呂と出会うことができたんですが、

みなさんに、もしそんな選択肢が訪れた時には、この記事を参考にしてもらえたら嬉しいです。

お風呂ってただ体の汚れを落とすだけじゃない、

心がふーっと楽になる、1日の疲れを流してくれる大事な時間。

便利さや機能性だけに流されず、あえて薪でお風呂をわかしてみる。

そんな暮らしの楽しみを、ぜひ多くの方に体験していただきたいです。

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この記事を書いた人

管理人のきみのやです。他人の気持ちに敏感すぎて人付き合いが苦手、人生思い悩んでばかりですが、料理とモノづくりに救われて生きてきました。
OL→フリーター→グラフィックデザイナー→結婚→夫とオーガニックカフェ経営→現在50歳で里山と街の二拠点生活中。
私の経験が、少しでも誰かの元気の素になりますように。
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