夏のさっぱりレシピ!「オクラとささみの梅肉冷奴」

夏バテで体が重い、食欲もない〜、そんなときにオススメの、
ちょっと豪華な冷奴の作り方です。
旬のオクラが美味しい、夏のとっておきレシピ!
ぜひお試しください。

きみのや

私お豆腐は絹ごしが好き。みなさんは絹ごしと木綿、どっち派??

目次

オクラの下処理は板ずり厳禁で!

まずはオクラを準備します。
オクラはできるだけ見た目に新鮮なもの、緑がきれいなものを選んでください。

オクラの下処理法

①サッと洗ったオクラを鍋に入れ、塩をつけて軽くこすります。

鍋でもボウルでもなんでもいいので、自分で便利だなと思うものを使ってください。
私は洗い物を減らすために、洗うのも塩でこするのも、茹でるのも、冷ますのも、鍋ひとつで済ませています。^^;

オクラの下処理は、よく「板ずりします」と書いてあるレシピがありますが、私は板ずりしません。
板ずり、つまりまな板の上でころころ転がしても窪んだ部分の毛はとれないし、なによりオクラが痛そうでかわいそうだから。笑
オクラのうぶ毛取りは、塩をつけて指の腹で軽くこすったほうが上手にできますよ。

オクラは板ずりしないでも大丈夫!

②鍋にお湯を沸かしてオクラを茹でます。少し多めの塩を入れて、沸騰してから入れていきます。

箸で転がしながら、1分半ゆでます。

③氷水にとって冷まします。

④ガクを切りとり冷蔵保存します。

ガクの部分は口にあたるので切り取ります。
茹でてから切った方が、オクラが水っぽくなりません。
ぐるりと包丁で剥くと下のようになりますが、めんどくさい !!という時は、
上のようにぎりぎりのところで切り落としちゃってもいいですよ!

ここまでしてタッパーに入れておけば、そのままマヨネーズをつけてかぶりつくにも、
料理するのにも、さっと使えて便利です。

「オクラとささみの梅肉冷奴」の作り方

オクラの下処理ができたら、他の具と合わせて、冷奴を作っていきます。

◎材料(2人分)
下処理したオクラ…5本分(大きめの斜め切りにしておく)
鶏ささみの茹でたもの…適量(食べやすくほぐす)
梅肉…大きめの梅干し1個の種をとって軽くたたいたもの(市販の梅肉でもOK)
焼きのり…適量(ちぎって加える、鰹節でも美味しくできます)
ごま油…大さじ1
しょうゆ…大さじ半分
ごま…適量

冷奴用の豆腐…半丁(暑い時は絹ごしがおすすめです。キッチンペーパーで軽く水気をとっておきます)

◎作り方
材料を全て合わせて、お豆腐にのせれば出来上がり!

混ぜすぎないのが美味しさの秘訣です。^ – ^

ごまを入れると食感と風味がさらに美味しさをアップしてくれます!

食べる時にお好みで“追いしょうゆ”してもいいですね!
オクラのシャキシャキっとした歯応えと、ささみのしっとり感、梅肉の酸っぱさが絡み合う、
暑い日に最高に美味しい冷奴、ぜひお試しください!

アレンジ自在!ごちそう冷奴で夏をのりきりましょ!

冷奴の定番といえば小口に切った青ネギと生姜のすりおろし、かつお節ですが、
ちょっと目先の変わったものをのせると、一気にボリューム感もごちそう感もアップして、
食べ応えのある一品になります。
暑さでごはんが進まない時も、冷奴ならのどごしが良くて食べやすいです。

ごちそう冷奴を美味しく作るコツ

ごちそう冷奴を作るときのコツは、食感の違うものを合わせること。
オクラやミョウガなどのシャキシャキしたもの、
鶏肉や焼きナスなどの柔らかいもの、
ごまやもろみ味噌など、つぶつぶの食感が楽しいものなど、少し違った食感のものがあると、
最後まで飽きずに美味しく食べられます。

そして、色のバランスをとること。
たとえばこの「オクラとささみの梅肉冷奴」では、かつおぶしではなく焼きのりを入れています。
これは、

きみのや

黒が足りないなぁ、、

と思ったから。
黒い色の焼きのりを入れることで、彩りよく、見た目も美味しく、
そして実は、栄養面や薬膳的にもバランスが良くなるんです。

基本なにのっけても美味しいのがごちそう冷奴なのですが、
薬味や彩りなどの、ちょっとした気遣いで、何倍にも美味しくなるもの。
ぜひいろいろな食材を組み合わせて、最高に美味しいマイ冷奴を作ってみてくださいね!!

はいちゃん

豆腐は日本の宝だニャ!

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