銀世界のダイジョーブくん!猫はハウスで丸くなる

ついにきました。大寒波!
私が二拠点で暮らしている里山は、一夜にして銀世界となりました。
手がかじかむほど寒くて寒くてたまらないのに、
雪を見ると童心にかえるわたし。
子供の頃の雪遊びの記憶が蘇ってきたりして、
どうにもじっとしていられません。

目次

忘れちゃいけない凍結対策

雪が降る直前、普段とは寒さの質が変わってきたなーと感じてました。
一気に3段階ぐらい進んだような、キン!とした寒さです。
なので慌てて外にある水道の元栓に断熱材を詰め込んだところだった。

寒波でなにが怖いって、水道の凍結が一番怖い、、。凍結=水道管の破裂につながりますからね。
そういえば一年前も、水道の凍結予防がんばってたな。

この数年地方移住が増えてるけれど、こういった「住まなきゃわからないこと」ってたくさんあります。
自然と共に暮らすことも、古民家をDIYして暮らすことも、素敵!!と思われることの裏側には結構な労力が隠れているもの。ま、だからこそ小さなことでも喜べたり、感動する気持ちが生まれたりするわけなんだけど。

一夜経って銀世界

夜に降り始めた雪が一晩でみるみる積もり、朝目が覚めると一面の銀世界が飛び込んできました。

窓が白く光っているこの状態がすごく好き。

いざ、外へ!!

感動の瞬間!!!

見事に積もりました。
あーー楽しい。わくわくするー。この時点でもう子供並みにテンション上がってます。笑

雪にはたくさん思い出があります。
私の家族がまだ家族らしさを保っていた頃の、旅行の思い出がたくさん。
スタッドレスタイヤなんてなかった時代に、鉄のチェーンをタイヤに巻いて、雪深い温泉地にいったことや、ソリで滑って遊んだこと、雪合戦したこと、雪だるまを作ったこと。結構貴重な良き思い出です。
すでに40年以上も前のことなのに、子供の頃の楽しかった記憶って、いつまでも残るものですね。

創作意欲がおさえられなくて、、

さて、テンション上がりまくった私ですが、ソリ遊びや雪合戦をするにもここには誰もおりません。
夫は早くから出かけてしまったので、私はぽつんと銀世界に残された孤独なおばさん状態。
でも、これって言い換えれば超自由ってことです。
一面の銀世界を、私の自由にできる!なにやってもいい!独り占め!ってこと。
で、庭を見渡すと、そこら中がキャンバスに見えてきて、創作意欲がむくむく湧いてきて〜

気づいたら夢中で雪の上にダイジョーブくんを掘ってました。

この丸み、ダイジョーブくん作りにうってつけです( ̄∀ ̄)

どうしてこんなに丸いかというと、

ツツジの植え込みに積もった雪だから!
雪の日に、脚立に登ってなにかを作るのは、札幌雪祭りの雪の彫像作る人と私ぐらいなもんでしょうね。できることなら全部のツツジをダイジョーブくんにしたいところでしたが、手がかじかんできたのでさっさと家の中に避難しました。

きみのや

今日はこれぐらいにしといたろーー

去年のはいちゃん、今年のはいちゃん

こんなに雪が積もっていることを知ってか知らずか、猫のはいちゃんはいつもの場所でまったり過ごしています。
暖房と、ストーブと、ホットカーペットでぬくぬく。
だけど去年の冬はまだ外猫でした。雪の日だろうと、外暮らし。


氷点下の寒さでも、一匹狼ならぬ一匹猫で、ほんとによく頑張って生きてきたなあと改めて思います( ; ; )
はいちゃんにとっては、今年は激動の一年でした。
近所のボス猫のつきまとい、猿の襲撃、私たちに保護されての避妊手術、からの初めての家の中での生活。
当のはいちゃんはどんなことを思っているんだろう、、。
来世は猫に生まれ変わって、猫の気持ちを聞いてみたいと切に願う、猫おばさんです。

はいちゃん

この暮らしも悪くニャいよー☆

※寒くなると粕汁が飲みたくなりますね!
 酒粕の話と簡単レシピを去年の記事で紹介しています。

       

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