あると嬉しい箸休め、新生姜の甘酢漬けの作り方

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新生姜の甘酢漬けの作り方

材料
・新生姜…400グラム(きれいに洗って木のスプーンなどで皮をこそげておく)
・酢…200cc(純米酢、穀物酢、千鳥酢など、普段お使いのものなんでもオーケー)
・砂糖…100cc(きび糖を使っています。甘さは好みで加減してください)
・塩…小さじ半分(3グラム程度)

・保存ビン(煮沸消毒またはアルコール消毒しておく。)

作り方

STEP
新生姜を洗って切る。(切り方にポイントあり!)

新生姜はできるだけきれいで瑞々しい、乾燥していないものを選びます。
小さめの1パックで約200グラムなので、少量で試してみたい方は二分の一の分量で作ってみてください!^ – ^

スライスしやすいように、凸凹した部分はあらかじめ切っておきます。
皮を剥く必要はありませんが、木のスプーンなどで軽くこすると薄皮や汚れがとれてきれいになりますよ!

次に包丁で薄く切ります。
この時に大事なのが、繊維に沿って切ること!
つるっとした滑らかな食感のために、必ず繊維に沿って切ってくださいね。

そしてもうひとつ大事なポイントが、赤い部分を捨てずに取っておくこと!
ここは少し硬いので実際には食べませんが、この赤い部分を一緒に酢に漬けることで、ほんのりピンク色に仕上がります。あとで使うので、よけておきましょう。

また、どうしても端っこや半端な切り残しが出るのですが、それまたよけておいて、別の料理に使います。(捨てるところはありませんよー)

ポイント1 繊維に沿って切る
ポイント2 赤い部分は色出しに使う

STEP
下茹でする。

鍋に湯を沸かし、スライスした新生姜を茹でます。(1〜2分程度)

茹で上がったらザルに取り、粗熱が取れて水気が切れるまでおきます。
(キッチンペーパーで抑えるようにして余計な水分を拭き取ってもよいです)

STEP
甘酢を合わせて漬ける。

甘酢を鍋に合わせ、火にかけてお砂糖が溶けるまでかき混ぜます。
火にかけるといっても軽く温める感覚で!
(煮立ててしまうとお酢の酸味がとんでしまうからね)
・酢…200cc
・砂糖…100グラム
・塩…小さじ半分

私が使っているお酢と砂糖はこちら☆
↓↓

甘酢の用意ができたら、用意しておいたビンに生姜を入れます。
赤いところも忘れずに!!
↓↓

これで仕込みは完了です☆


あとは冷蔵庫で2〜3日おけば完成!
お酢に漬かった状態で冷蔵庫で保存すれば、半年から一年は美味しく食べられます。

箸休め、お寿司の具、炒め物にも万能に使えます☆

2日経った甘酢漬けです。
ほんのりピンクで甘酢が馴染んできてますね!

暑い日にはこれ食べるだけでしゃきっと元気出そうな美味しさ♡
作りたては生姜の辛味をしっかり感じますが、馴染むほどに尖った辛味は落ち着きます。

焼き魚に添えたり、焼きそばに添えたり、とんこつラーメン(うまかっちゃん)に添えてもよし!

箸休めとして食べてももちろん美味しいのですが、
他のお料理にも応用が効くので、作っておけばとっても便利です。

例えば、、

○寿司飯に入れる。
炊き立てのごはんにすし酢を合わせ、刻んだ新生姜の甘酢漬けと胡麻をまぜる。
おいなりさんにしてもよし! 卵焼きや海鮮をのせてばら寿司にしても美味しい!

○炒め物に使う。
豚肉を炒めて塩胡椒。刻んだ甘酢漬けとお醤油少々加えたら、生姜焼き風に!!

○かき揚げに入れる。
揚げ物にしても意外とおいしいのです。
細長く切ったじゃがいもや三度豆などと合わせて衣をつけ、カラッと揚げて塩胡椒でどうぞ!

簡単に作れて保存のきく甘酢漬け。
ぜひみなさんも作ってみてくださいね!

きみのや

お酒のアテにも最高ですよ!!

おまけ情報 〜
同じように、ミョウガの甘酢漬けも作れます。
ミョウガの場合、生姜のような辛味がないのでお砂糖は少なめで大丈夫!
これまた箸休めにたまらん美味しさですよーー)^o^(

分量
○ミョウガ…150グラム(約15本)
○酢…100cc
○砂糖…25g
○塩…小さじ2分の1
※ミョウガの場合も、30秒ほど下茹でし、しっかり水分を拭き取ってから漬け込んでください☆

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