【古民家DIY】古くて汚れたふすまをペンキで蘇らせる!

私が二拠点生活を送っている一方のおうちは、築50年近い古民家でして、
至る所が汚れていたり歪んでいたりしています。

賃貸だし、中途半端にお金かけてもなぁ、、と、
これまで目をつむって我慢してきたのですが、

滞在日数が増えるほどに、見過ごせなくなってきました。(><)

やっぱりできるところからちょっとづつDIYできれいにしていこう。

ということで、
汚れて茶色くなっていたふすまの塗り替えに挑戦してみました!

目次

ふすまのペンキ塗りに使った塗料と道具

ふすまをきれいにするために、今回選んだ方法は、
ペンキを塗る!!です。
ふすま紙を張り替える選択肢もあったのだけど、どの商品を選べばいいか探す時点でわからなくなりギブアップ。
なんかちょっとめんどくさそう、、しかもふすま紙ってまあまあ高いんですよね。

そこで、ネットであれこれ調べていたら、意外にもペンキで塗れることがわかったんです。
ペンキで塗れるなんて想像したことなかったけれど、めちゃ手軽やないですか!!!

ふすま紙みたいに嵩張らんしね!

ということで、材料を買ってきました。

ふすまのペンキ塗りで必要なものは、

◎水性ペンキ
◎ローラー
◎マスキングテープ


これだけです!(刷毛は買ったけれど使いませんでした)

ペンキはツヤのないマットなものを選べば、落ち着いた雰囲気になります。
私が買ったのは、アサヒペン水性ツヤ消し多用途ペイント マットカラーのミルクホワイト。

このシリーズの特徴は、
●塗りやすく臭いが少なくて、
●木やカベ紙などに塗れて、
●落ち着いたツヤ消し(マット調)に仕上がる
こと。

ペンキで塗るっていうと、なんか仕上がりがピカピカ光るイメージがありますが、
マットタイプの塗料なら、壁紙やふすまに塗っても違和感がありません。

てか、むしろオシャレ☆

色も豊富で、シャビー系の少しくすんだようなブルーもあるので、
インテリアに合わせて選べば楽しいです!!

色見本はアサヒペンさんのHPよりお借りしました

量は、55ml、180ml、0.5L、1.5Lの4種類。
ふすま二枚程度なら、0.5Lでちょうど使い切るぐらいです。
(二度塗りする場合は、1.5L買っておいたほうが安心かも)

あとはこういったローラーとバケツのセットもひとつあれば便利ですが、


私はペンキで汚れた容器を洗うのが面倒なので、
ビニールをかぶせて(アルミホイルでもいい)使っています。
その方法なら、ペンキ用のバケツがなくても空箱とか段ボール箱で十分!
ローラーは100均でも売ってるしね。

きみのや

ビニールかぶせて使えば片付けが超ラク!

いざ、ペイント!!

下準備として塗りたくないところをマスキングテープで覆ったら、容器にペンキを出してローラーで塗っていきます。

↓これはペンキの缶からペンキを出すときの裏ワザ。
マスキングテープを貼って注ぎ口を作っています。
使い終わった時にマスキングテープを剥がせば、缶が垂れたペンキで汚れなくてすみます。

それにしても元の色がやばいですね、、。年季の入ったふすま紙さん、長年おつかれさまでした。

一度塗りでもまあまあきれいに塗れますが、ムラがないように二度塗りしておきました。

とここで、
ペンキを塗るそばから、紙がぼよぼよしてきて焦る!!^^;
でも大丈夫!
乾くと元に戻ります!!

マスキングテープはペンキが完全に乾く前に剥がしたほうがきれいに仕上がります。

あっという間に塗り完了ー!!
2時間ぐらい乾燥させますよー。

茶色から白へ、ビフォーアフター

では、ビフォーアフターを見比べてみましょう。

《ビフォー》↓↓↓

目にするたびに、気持ちが萎えてた和室の押し入れ。

すさまじく汚れてました。

《アフター》↓↓↓

ひゃーーーー、きれいになりましたね。
ふすまがきれいになっただけで、部屋が明るいっ!!!

隣のふすまと比較してみたら一目瞭然すぎるー。
次はこれも塗ってみようかな。( ̄▽ ̄;)

想像以上に簡単でした! 手軽にできて満足の仕上がり

ふすまにペンキなんか塗って大丈夫なんかな??と、初めは半信半疑だったけど、
やってみたらあまりに手軽で楽しくて、大満足の仕上がりでした。

費用は、ふすま紙を買って貼るのに比べて半分以下で済んじゃうし、
なにより手軽にできる!!
そこがほんっとに気に入りました。

古民家の古いふすまをなんとかしたい〜と思っている方にはオススメです!

※賃貸物件の場合は大家さんの許可をもらってからしてくださいね〜。

きみのや

DIYは楽しいね!!

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