我が家の庭猫はいちゃん。
もともと鼻炎持ちでしたが、なんだか最近ひどくなってきてしまって、
鼻呼吸が大変そう、、。>_<
ずいぶん寒くなってきたし、心配なので、病院に連れて行くことにしました。
はいちゃん、だいじょうぶかなぁ、、
☆庭猫はいちゃんとの出会いについての記事はこちら
【猫のいる暮らし】庭猫“はいちゃん”が教えてくれた、人生で大事なこと
くしゃみ 鼻水鼻づまり。
はいちゃんの主な症状は、鼻水です。鼻水が固まって、でっかい鼻くそになることもあって、
鼻くそがひっついてると、鼻の穴がふさがって、息がしにくそう、、。
そしてくしゃみもよく出ます。
くしゃみで飛び出た鼻水が、宙を舞って自分の顔に落下したり、
地面に落ちた鼻水の上をゴロンゴロンするので、身体中に鼻水がつくことになります。
お見苦しくてごめんにゃさいー。
まあ、そんなところがたまらなく可愛くて、夫とふたり、
「ホンマにあほやなぁーーー」 と言いながら癒されているわけですが、、、(^^;
庭によく来るようになってから8ヶ月、寝床を作ってあげてから3ヶ月、
毛ヅヤもきれいになってきて、食欲旺盛、体もひとまわり大きくなった気がしてたのですが、
どうにも鼻のグシュグシュがよくならない。
しかも最近くしゃみのし過ぎか、鼻水に血が混じっているっぽい。
これはもう、このままでは、かわいそうすぎる。
よし、病院、行こ!!
はいちゃんは7〜8歳でした(推定)
人生初の動物病院。まずは野良ちゃんを連れていってもいいのかを電話で問い合わせました。
近くの二軒の病院に電話して、受付の人が優しかった方へいくことに。
(あまりの雰囲気の違いに、電話応対ってとっても大事ね、、と心から思ったわたしです。)
何も知らないはいちゃん。
猫に慣れてる友人に協力してもらって、まずは病院で指示された洗濯ネットに入ってもらいます。
「みゃあ。」
なんとものの1秒で、暴れもせずに納まってくれました。
車で移動〜。
「みゃあ。みゃあ。みゃあ。みゃあ。みゃあ。みゃあ。」
どこに連れてくのだにゃー??
さすがに異変に気付いて鳴きっぱなしだったけど、無事病院の診察台へ。
そしてわかったのは、、、
体重2.8キロ。
年齢は、歯のすり減り具合から見て、推定7〜8歳ということでした。
気になる診察結果は、慢性鼻炎。
目も大丈夫、食欲もある、口のなかも大丈夫そう。
なにかの病気ではなく、鼻炎が悪化してるらしい。
鼻水に混じる血は、鼻が炎症起こしてるから。
そんなわけで、一週間分のお薬を出してもらって初めての病院は無事終了。
庭に戻ってほっとした表情のはいちゃん、
先生が目やにをとってくれたので、べっぴんさんになりました!
寒さ対策は手作りの猫ハウスと湯たんぽで
さて、出してもらった薬で鼻炎が落ち着くか様子見となったわけですが、
慢性鼻炎は一時的に治っても完治はしないんだそう。
ということは、
症状がひどくならないように気をつけてあげる、ということに尽きそうです。
獣医さんからは、「できるだけ寒くないようにしてあげてね」と言われました。
はいちゃんの家は、夫の手作り。
木で作った箱の内側と底に、ぶあつい断熱材を敷き詰めたもので、
その中に毛布を入れて、さらに箱の上からも毛布をかぶせています。
それを縁台の下に置いているので、きっととってもあったかいとは思うんだけど、
ここは盆地で朝の冷え込みが強烈な土地。そして入り口からはどうしても風が入ってくる。
なのであまりに寒い日とか、雨降りで冷える時は、湯たんぽをいれることにしました。
といっても、大きめのペットボトルにお湯を入れてタオルで巻いただけの簡単湯たんぽ。
果たしてはいちゃんがこの湯たんぽに気づいてくれているのかわからないけど、
ないよりは快適になっているはずと信じて、今日もせっせとお湯を入れ替えている、献身的なわたしです。
(夫にもこれぐらい献身的にしろ!( ̄▽ ̄;))
なんだか慌ただしかったけど、ほっとした1日だったなぁ。
病院に付き合ってくれた友人にも、はいちゃんにも、獣医さんにもみーんなみーんな、ありがとう!
締めはきれいな夕日の写真で。
なんだか12月があっという間に過ぎていきそうです。^ – ^
コメント
コメント一覧 (2件)
はいちゃん、鼻炎だったんですね。酷い病気とかでは無くて良かったです
また、チャオチュール片手に遊びに行きます!
タジさま、コメントありがとうございます!薬が効いたのか、鼻水がましになった気がする〜〜。またナデナデしに来てね。^ – ^