毎年11月になると作りたくなるのがこのジャムです。
女性が好きな食べ物、いもたこなんきんのひとつ、サツマイモを使います。
さつまいもでジャム??と思われるかもしれないけれど、
りんごと合わさることで、まるでスイーツのような絶品ジャムになるんです!
そのまま食べても美味しいし、パイに入れたり春巻きの皮で巻いて焼くのもおすすめ☆
自家製ジャムは手土産やプレゼントにもとっても便利!ぜひ作ってみてくださいね!!
さつまいもとりんごが一番美味しくなる季節
材料になるさつまいもについて。
なんとなく秋の芋掘りのイメージがつよいので、秋が旬だと思いがちなんですが、収穫したさつまいもはしばらくおいた方が、デンプン質が糖分に変わって甘くなります。(=追熟(ついじゅく))
なので、9月〜10月にかけて収穫されたさつまいもの美味しい食べ頃は、一ヶ月半ぐらいあとの、10月中旬から12月ぐらい。
つまり、少し寒くなってくる冬直前が一番の旬ということですね。
そういえば私が子供の頃って、近所でも学校でも、この季節は落ち葉を竹ぼうきで集めて、最後は焚き火。そこにさつまいもを入れて焼き芋にして、みんなでハフハフ言いながら食べたなぁ、、。
そうだった、冬のさつまいもって、すごーく美味しいんだった!!
今となっては懐かしい記憶です。( ´∀`)
そしてりんごが美味しくなるのもこの季節。
11月から12月はサンふじや王林などが旬を迎えます。
そんな旬の野菜と果物で作る、とっても美味しいジャムをご紹介します!
【ジャムレシピ】サツマイモとりんごのジャムの作り方
材料(約3瓶分)
- りんご…330グラム(1〜2個分、皮をむいた正味量で測ってください)
- さつまいも…100グラム(鳴門金時を使用。柔らかく蒸して皮をとり、つぶしたもの)
- 砂糖…100グラム(好みで調整してください。)
- レモン果汁…大さじ1.5
- ラム酒…大さじ1
- シナモン(粉末)…少々
※りんごはどんな品種でもかまいません、私はサンふじを使っています。
※さつまいもは、金時や紅あずまなど、ホクホク系のものが合います。
作り方
- りんごの皮をむいていちょう切りにし、ホーローの鍋に入れる。
- ①のりんごに、砂糖・レモン果汁・ラム酒を加えてよく混ぜておく。
- さつまいもを蒸してつぶしておく。(ラップをかけてレンジで加熱でもオッケーです)
- りんごの鍋を火にかける。(どんどん水分が出てきます)
- りんごが煮えて透明になってきたら、さつまいもを合わす。
- 弱火〜中火で煮詰め、水分がとんでとろっとしたらシナモンを振り入れて出来上がり。
甘さの中に、ほんのりラムとシナモンの香り。
柔らかく煮えたりんごを、さつまいもが包み込んでいる!
ほんっとに美味しい!ほんっとにおすすめです!!!
お芋の存在感もしっかり感じられる、そのまま食べても美味しいジャムです!
ぜひ作ってみてくださいね!
紅玉りんごでつくる、きれいな色のジャムも紹介しています。こちらもぜひご覧ください☆
きれいな色の紅玉りんごジャムの作り方
https://daijyo-bu.com/apple-jam/
お読みいただきありがとうございました!♪( ´▽`)
コメント