冬に美味しい野菜の代表といえば、白菜！！
旬の白菜は水分をたっぷり含んでいるので、火を通すと甘く柔らかくなって最高においしいですね。
そこで今日は、旬の白菜を使った豆乳味噌スープをご紹介します。
白菜と、豚肉、生姜、味噌、豆乳の組み合わせがすごく相性が良くて、
冬になると無性に食べたくなる、きみのやの定番スープです。
美味しくなるコツを紹介しますので、
ぜひ作ってみてください☆
きみのや冬になるとクリームスープが食べたくなるよね♡
豆乳味噌スープの作り方
材 料（４〜５人分）
・白菜…中ぐらいのボウル一杯分（芯は食べやすいように少し細めに斜め切り、葉も切って分けておく）
・豚肉…100グラムぐらい（できれば厚めのバラ肉がおすすめ。鶏肉でもよい。）
・厚揚げ…１パック（ざるの上で熱湯をかけてキッチンペーパーで軽く拭いて、食べやすい大きさに切っておく。）
・生姜の千切り…大さじ１強
・出汁…400cc（水に鶏がらスープを大さじ１溶いたもの、和風出汁でもOK。）
・豆乳（無調整）…200cc
・酒…大さじ２
・味噌…大さじ２〜３
・しょうゆ…大さじ１弱
・塩胡椒…少々
作り方
大さじ１の油で生姜を炒めて香りを出し、そこへ豚肉を加えます。（弱火〜中火）
豚肉を焼き付けるように炒めて、塩ふたつまみと胡椒で下味をつけます。
※先にしっかり炒めて塩胡椒することで、肉の臭みがとれますよ！
続いて白菜の芯の部分を加えてざっくり炒め、葉っぱも加えます。
白菜の葉っぱを加えたら、酒大さじ２を回しかけ、蓋をして弱火で５分蒸します。
※蒸すことで白菜の甘みが引き出されて美味しくなるよ！
５分経つと、白菜がしんなり柔らかくなっていて、すでに美味しそう♡
きみのやつまみ食いしてみて！白菜が甘くて美味しくてびっくりするよ！
出汁400ccと厚揚げを加えて、ひと煮立ちしたら味噌と醤油を入れます。
味噌は出汁で溶いてから入れれば、鍋の中ですぐに混ざります。（お醤油も入ってます）
この時点で味見してみるとわかりますが、濃い味噌汁みたいな状態になっています。
最後に豆乳200ccを加えて沸騰直前まで温めたら出来上がりです☆
※沸騰させるとダマになります。(＞＜) 目を離さずに沸騰直前まで温めてね！
お好みで粗挽き胡椒をかけてください。
美味しく作るポイントは３つ。豆乳で仕上げるのは食べる直前に！
豆乳味噌スープを美味しく作るポイントは次の３つです。
① 豚肉を炒めて、しっかり目に塩胡椒する
② 白菜を入れたら酒を加えて蒸す
③ 豆乳を入れたら沸騰させないように気をつける
豚肉を炒めたら塩胡椒して、臭みを消すこと、そして、白菜を蒸すことで甘さを引き出す。
これをすることで、豚肉の旨味と白菜の甘さがそれぞれ引き出されて、深みのある味になります。
そして最後の、沸騰させないことも大きなポイントです。
少しぐらい沸騰させてしまっても大きな問題はありませんが、
味噌の風味が飛んでしまう。
豆乳が分離したようになってしまう。
といったデメリットが起きてしまいます。
なので、全量をすぐに食べない場合は、
STEP３の、濃いめの味噌汁状態まで作っておいて、
食べる直前に、食べる分だけ温めて、豆乳を加えて仕上げることをおすすめします！！
きみのや出来立てがいちばん美味しいしね！
トロトロに柔らかくて甘い白菜と、豚肉の旨味、そこへ生姜がほんのり香って、
一見クリームスープなのに味噌と醤油でしっかり和風。
厚揚げが入ることで食べ応えもあり、これ一杯で大満足なスープです。
白菜がおいしい冬の間に、ぜひ試してみてくださいね！
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