冷え性改善には生姜が効く! 生と乾燥による効能の違いと効果的な使い方

いつも指先が冷たかったり、ちょっとしたことでお腹を壊したり、
寒い時期に限らず、夏でも冷えを感じている人、とても多いですよね。

この記事では、そんな冷え性さんの強い味方、
「生姜」の効能についてわかりやすくお伝えしています。

生姜は使い方や調理の仕方で、体の温まり方が違ってきますので、
毎日の料理や飲み物に、効果的に、美味しく取り入れて、
冷え性を改善しましょう!

目次

冷えは万病のもと

多くの女性が悩んでいる冷え性ですが、ほとんどの人は病院に行くことはありません。
なぜなら、冷えは病気ではないからです。

でも、ここで見過ごしちゃいけないのは、
冷えは万病のもとになるということ。
病気じゃないけど、病気を引き起こす、冷えにはそんな怖さがあるんです。

冷えには、

  1. 寒くて皮膚表面が冷える
  2. 体の内部(内臓)が冷えている

この2種類がありますが、

問題なのは、体の内部が冷えている場合です。


体の内部が慢性的に冷えていると、

  • 血液の流れが悪くなる
  • 内臓がうまく機能しなくなる
  • 自律神経のバランスが崩れる

このような症状から、結果様々な病気を引き起こしてしまうのです。


実際に私も、過去いろんな症状で整体や鍼灸、漢方薬局に行きましたが、
いつも言われるのは、「内臓の冷えを取りましょう」ということでした。

ちなみに私が抱えていた症状は、主にこんなこと。

疲れ、顔色が悪い、眠りが浅い、夜中にトイレに起きる、残尿感がある、すぐお腹をこわす、やる気が出ない、
不安でいっぱいになる、イライラしやすい、暑くなったり寒くなったりする

一見冷えとは関係なさそうなこれらの症状ですが、
実はすべて、冷えが原因なんですね。

そんな冷え性を改善したいと思った時に、
まず試してほしいのが、生姜を日常的に取り入れることです。
なぜなら生姜には、冷え性改善に効く、すぐれた効能があるからです。

生姜の効能 

生姜は八百屋さんで野菜と並んで売られているのが一般的なイメージですが、
もともとは古くから漢方薬の原料として使われてきました。
薬としての効果が認められていたからです。

しかしこの効能も、生姜が生か乾燥したものかによって大きく違ってきます。↓

生姜の効能生姜(しょうきょう=生の生姜)の場合

生の生姜には、「ジンゲロール」という辛味成分が含まれています。

この「ジンゲロール」には、殺菌作用・消炎作用・発汗作用などがあるので、

風邪の引き始めの汗をかきたい時に有効です。

一般的に体を温めると思われている生姜ですが、

生の場合は一時的に血行が良くなり、皮膚表面や指先が温まるので、時間が経つと逆に体が冷える場合があります。

この点はぜひ知っておいてほしいポイントです。

また、吐き気を抑える効果もあるので、妊娠期のつわり時に用いられることもあります。

生の生姜の効能:殺菌、消炎、発汗、吐き気抑制など。

生姜の効能】乾姜(かんきょう=加熱して乾燥させた生姜)の場合

生姜を加熱すると、「ジンゲロール」の一部が、「ショウガオール」 という成分に変化します。

「ショウガオール」には、体の中を温める働きがあるので、

冷え症を根本的に改善したい人や、内臓の冷えからくる体調不良、胃腸の消化が弱い人におすすめです。

加熱乾燥生姜の効能:健胃、温熱、腹痛、下痢など。
※乾燥させず、加熱しただけでも、ジンゲロール はショウガオールに変化します。
 
生姜はこのように、生で使う場合と加熱する場合で効能が全然違ってきますので、
料理や体調に合わせて、使い分けてみてくださいね!

生姜の保存は使いやすい状態で

では次に、生姜の保存方法をご紹介します。


生の生姜は、買ってきたらパッケージから出して、下処理をしてから保存します。

そのまま冷蔵庫に入れておくと傷みやすく、乾燥したり、逆にカビが生えることもあるからです。

なので、すぐに使えるように切っておくと無駄なく使えて便利です。

おすすめなのは、

①千切り(冷凍)②スライス(冷凍)③むいた皮(乾燥)にして保存すること。

 洗った生姜の皮はむいて乾燥させます
千切りやスライスにしておくと料理に使いやすい

スライスと千切りはどんな料理にも使えるので必須ですね。

皮は干しておけば、紅茶と一緒に煮出して牛乳を加えてチャイにする時に便利です。

※冷凍する時はできるだけ平らにしてラップで包んで冷凍してください。薄くしておけば、必要な分だけパキパキと簡単に割りとることができます。
※これらの生姜も料理の際に加熱すれば、乾姜の成分であるショウガオールを摂ることができます。

料理がぐんと美味しくなる、生姜の使い方

30代から40代にかけて、いつも冷えに悩まされていた私は、

まずは料理や紅茶に生姜を入れてみるようになりました。

最初のうちはほんとに効いてるのかな??と、半信半疑だったんですが、

毎日使い続けていると、

「そういえば、足先が冷たくなること、なくなってきたなぁ。」

「最近お通じが良い感じだなぁ。」と感じるようになりました。

生姜を料理に使うときのコツ

生姜を料理に使うときは、どんな効果を狙って入れるかが大事。

味を引き締めたいのか、
味にアクセントが欲しいのか、
肉や魚の臭み消しをしたいのか、
体を温めたいのか。

使う前にイメージしてみてください。

そしてどんどん試してください。

数をこなすうちに、「これは先に入れた方がよかったな」とか、

「もう少し細く切った方が良かったな」など、使い方のコツがわかってきます。

生姜は、目立たない存在だけれど、

入れると入れないとでは料理の仕上がりが大きく変わります。

きみのや

びっくりするぐらい料理の味が変わりますよ!

まずは少しづつ、普段の料理に使ってみてください。

そして、冷えに負けない体を作っていきましょう!!

◎おすすめの生姜の使い方

  • お味噌汁に入れる…味のアクセントになり、体が温まります。豚汁などには臭み消しとして欠かせません。
  • 煮物に入れる…例えば青菜とお揚げの煮物など、みりんと醤油で味付けするものに生姜が加わると一気に味がしまって、効能的にもバランスがよくなります。いつもの煮物が深みのある美味しさに!
  • 炒め物に入れる…野菜や海鮮、豚肉鶏肉、全般に合います。初めに油と生姜を弱火で熱し、香りを出すのがポイントです!
  • 茹で鶏などの臭み消しに…生姜スライスとねぎを入れて茹でると肉の臭み消しになり、下味もつきます。残ったスープがまた美味しい!
  • 調味ダレに加える…生姜焼きのタレや、和え物のゴマだれなどに。
  • 紅茶と煮出してチャイにする…乾燥させた生姜の皮は紅茶に入れると香りも良く、お腹の中から温まります。
  • 薬味として使う…おでんにのせたり、冷奴や湯豆腐にのせたり、焼きなすに添えたり、トッピングとして使うのもおすすめです。

まとめ:生姜とうまく付き合っていこう

たくさんの体に良い効能がある生姜は、どんな料理にも使うことができる万能薬味です。

生姜(しょうきょう)と乾姜(かんきょう)の違いを知って、

体質や体調に合わせた生姜生活をはじめましょう。

冷え性改善、体調管理に、生姜は最高のパートナーです!

最後は生姜たっぷりのチャイで一服。

きみのや

生姜があれば、大丈夫! みなさまも素敵な生姜生活を♪

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

目次
閉じる