【歯根端切除術の診察】治療できるの?抜歯なの?すべては歯医者さん次第!!

きみのや

歯の診察のために、兵庫県から東京まで行ってきました!

差し歯の奥の痛みが、「歯根膿疱」という病気だとわかってから、
その治療法、「歯根端切除」を専門にしている先生のいる病院を探して、
東京にある歯科医院まで行ってきました。まずは初診です。

当日はレントゲンを撮って診察→症状確認→手術日決めて帰る。というスムーズな流れを想定していた私ですが、
なんと緊急に歯茎を切開して検査をするという、想定外の展開に!!
心臓バクバク、緊張と不安と安堵の涙がこぼれたジェットコースターのような1日となりましたけれど、
その結果、原因がわかって、無事来月手術を受けられることになりました
(途中までは抜歯の可能性もあったので、心底ほっとしてます。( ´`))

この記事では、歯の根っこの痛みが出だしてから近くの歯医者さんへ行ったものの、うちでは処置できないと口腔外科への紹介状を渡されて、そのあと「歯根端切除」を専門にしている歯医者さんを探し、診察を受けるために東京に行って診察を受けた話を紹介しています。(現在進行形!!)
同じように昔治療した歯の奥に違和感を感じている人や、根管治療を繰り返している人、
抜歯しかないと言われている人などに参考にしてもらえたらと思います

↓↓↓初めに近所の歯医者さんへ行った時のことはこちらの記事で紹介しています。↓↓↓

目次

レントゲンではわからなかった、歯の状態

この写真はイメージです

診察はレントゲンを撮って、歯根膿疱の状態をみるところから始まりました。
が、、、
レントゲンを見た先生、なぜか黙り込んでいます。
というのも、はっきりとした病巣(膿が黒く映るはず)が、どうも見当たらないのです。
私も一緒に見てたんだけど、なんとなくこれかなぁ程度の、ぼんやりした影がかろうじて見えるだけ。
しかもそのぼんやりとした影は、歯根というより歯の横のあたりに見えます。
そしてもう一つ、かなり小さな影が、こっちは歯根の先端に見える。
歯根嚢胞じゃないの???どういうことだ??

しばらくレントゲン画像を見ていた先生、3つの可能性を示してくれました。

可能性① 歯根から、横に副根管(歯根の枝みたいなもの)が出ていて、そこに膿がたまっている。(かなりレアなケース)
可能性② 歯根そのものに、ヒビや亀裂が入っていて、菌が入って膿がたまっている。
可能性③ 先端の小さな膿の袋から漏れたものが、歯の横にたまっている。


そしてこの3つのうち、どれだとしても非常にやっかいで、歯茎を大きく切るリスクがあるということ。
もし亀裂が入っていたら、治療そのものができない(つまり抜歯)と説明されました。
で、どれもレントゲンでは診断がつかないから、実際に切って中を見て原因をつきとめないといけないということと、
私が遠方から来ていることもあって、
急遽その場で切開しての検査が始まったのです、、、。

きみのや

私はあまりの想定外の展開に頭が追いつかず、もう一気に恐怖心が湧き上がってきて、この時点ですでに半泣き状態。
必死で深呼吸してました。(;o;)

原因を突き止めるための切開でわかった、100人に1人の副根管

不安が安堵に変わった瞬間

ここから結構リアルな描写が続きますので、苦手な方は読み飛ばしてください。(^_^;)
切開することに決まって5秒後には麻酔が用意されて処置が始まりました。
歯茎の表裏から合計4本の麻酔を打って、あっという間に感覚が無くなり、「じゃあ始めますね。」と先生の声。
かなりの力でぐいぐい押し切るような感覚に、私はもうじっとまな板の上の鯉になるしかありません。
深呼吸しながら、「この先生にお任せすれば大丈夫。必ず一番いい処置をしてくれるから大丈夫」って心の中でずーっと繰り返してました。

しばらくすると先生が、
「あ、出たね。あー、あー、うん、見立て通りだったね、ほら、これだね。ここ。これは珍しいよ。よし、治療できる!」と。何かが見つかった様子で嬉しそうです。
私はこの「治療できる」という言葉を聞いたとたんほっとして、不安から一転、よかったよかったと、安堵の気持ちで半泣きになってました。( ; ; )
切開してわかったことは、可能性①の、歯根から副根管がでていてそれが膿の原因だったということ。
これが非常に珍しい症例だったらしく、なんだか発見した先生もかなり喜んでました。笑
副根管があるのは100人に1人ぐらいの割合らしいの)

ぼんやりした影から、副根管があるのかもしれないと判断して実際見つけてくれたのはすごいことです。
きっと、この先生じゃなかったら抜歯を勧められて終わりだったんだろうな。
実際大きな総合病院や名だたる大学病院で治療を受けて失敗して再発したり抜歯しかないと言われた患者さんが、この先生のところへたくさん相談・再手術に来ているそうです。

ほんとにほんとに、東京まで来てよかった。妥協しないで「この先生!!」と思った先生に診てもらってよかったって、心から思いました。自分の選択と行動を褒めてあげたい、今年いちばんの出来事になりました。

副根管ってなに?

私の歯の根っこの痛みの原因だった「歯根嚢胞」は、歯の根っこ=歯根(しこん)に菌が入ってしまい、膿がたまった袋ができることをいいます。
で、その歯根は、まっすぐに一本あるのが一般的なんだけど、
稀に木の枝のように横に根っこが出てる場合があって、それを副根管というそうです。

歯の神経を抜くときは、必ず根幹治療という消毒や充填をするので、私の場合メインの根っこは治療されていたんだけど、
副根管はその存在すら気づかれず、じわじわと菌が入ってしまってたんだろうなぁと思います。

次回いよいよ歯根端切除の手術です

そんなわけで、来月歯根膿疱の治療法である、「歯根端切除」の手術を受けます!
手順は、
歯茎を切開して→嚢胞を取り出して→歯根の先っちょを切除して→逆根管充填という処置をして完全に封鎖→あとは歯茎を戻して縫合して終わり、の予定です。
ちなみに私がかかっている先生は、遠方からの人には日帰りで済むように、提携している他の歯医者さんへの紹介状を書いてくれるので、翌日の消毒や一週間後の抜歯は、家の近くの病院で受けられます。ありがたい配慮!!

ネットで歯根膿疱や歯根端切除について調べまくり、
今の先生を見つけるところから始まった、今回の歯科治療。
ようやくここまできたのであとは先生に委ねるだけ。
きっとまた心臓はバクバクするかもしれんけど、きっと全てがうまくいく、そう信じています。

病院選び、妥協しなくて本当に良かったです

病院のある国立(くにたち)。駅から続く桜通りが圧巻の景色でした!住みたい!


街を歩けば歯医者にあたるってぐらいに、歯医者さんは星の数ほどあるけれど、病院選び、お医者さん選びがどんなに大切かということ、今回はつくづく実感しました。
大学病院なら間違いないだろう、大きな病院ならどこも変わりないだろうってのが、ごく一般的な考えだと思うんだけど、
私は「後悔のない治療を受けたい!」その一心で専門医を探したんですよね。
どんなに遠くても、新幹線乗ってでも、ぜったい納得して選んだ病院に行く!!と初めから決めてました。

実は私が病院選びをこだわった背景には、過去の外科手術の経験が大きく影響しています。
20代の初め、膝の靭帯の関節鏡手術、卵巣嚢腫の摘出手術、鼠径ヘルニアの手術を立て続けに受けたことで、執刀するお医者さんによってどれほど予後に違いが出るかを、身を以て体験しているのです。
だから今回は、絶対に経験豊富で治る根拠と実績のある歯医者さんを探す!遠くても行く!!と、迷いなく思いました。

歯は抜いてしまったらそこからどんどん悪くなるそうです。
歯のないところにブリッジをかけようと思ったら両側の歯を削ることになる、すると余計な負荷がかかっていろんな症状を引き起こすらしい。インプラントという方法もあるけど、やっぱり骨に金属埋めるのは、それはそれでリスクがあるようだし。

歯根膿疱がおきるそもそもの原因は、歯の神経を抜くことです。
虫歯が進行してやむなく抜くことって多いと思うけど、
神経を抜くことのリスクだとか、抜歯するリスクとか、そんなことがもっと一般的に認知されるといいなと切に願います。


帰りの新幹線に乗る前に、東京駅で買ったもの。
いやでも目に飛び込んでくる美味しそうすぎる駅弁を横目に、食べられそうなものをセレクトしました。(T . T)
結局麻酔がきれたのが夜9時半だったので、新幹線ではでこぽんジュースのみ。
スープは翌朝の朝ごはんに。
文明堂のおやつカステラは夫へのお土産になりました。

きみのや

駅弁食べたかったなぁ、、。

折角東京に行くのに、なにも楽しめないのは悔しいので、
次回は歯医者さんに行く前に、駅でおいしいランチ食べようと思います。笑
(つづく)

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