埋伏親知らずの抜歯+開窓術をしたら大変な日々が待っていた。(含歯性嚢胞・親知らず治療体験記④)

私が望んでいた治療をしてくれる先生が大阪で見つかり、
初診に行ったその日に手術を受けられることになって、
「よかったーーーー、これで安心ーーー、もう大丈夫ーーー!!」と、思ったのも束の間、
新たな苦しみと格闘する日々を過ごしています。^^;

はあーーーー。こんなに辛いって、どこにも書いてなかったぞ。
何事も、経験してみないとわからないですね。

この記事では手術してから2週間後のガーゼ交換までの経過をリアルに紹介します。
あんまりハッピーな内容ではありませんので、
どうぞ同じような病気が見つかった人とか、埋伏親知らずがある人とか、興味のある人だけ読んでください。笑

きみのや

光の先には、苦しみが、まって、、、いた、、、。

この記事では、埋没親知らずを放置しているとおきる可能性のある、「含歯性嚢胞」という病気について詳しく説明しています。
親知らずの抜歯というとよくある話だけど、その状態や治療法で、後々後遺症が残ったり、他の歯がダメになるといったリスクがある
ってこと、実は意外と知られていません。(私も知らなかった1人です。)

ネット上では非常に情報が少ないこの病気と治療について、私の経験を記録に残します。
同じように埋没親知らずがある人や、突然「含歯性嚢胞」と診断されて不安になっている人に、届きますように。

目次

親知らずの抜歯と開窓術でできた穴

今回私が受けた治療は、親知らずの抜歯と嚢胞の開窓術です。
まずは親知らずの抜歯からしたのだけど、すごいですね、親知らずの抜歯って!!
受けたことある人たくさんいると思いますが、私はまったく初体験だったので衝撃でした。

埋伏親知らずゆえ、まずは骨をぐりぐり削って、出てきた歯を割って取り出します。
いくら麻酔を打ってるとはいえ、耳の近くでガリガリゴキゴキすごい音が響きまくる。まったく生きた心地がしなかった。今でもはっきり思い出せる、最後の「バキッッ!!!」っていう歯が割れた音。(ToT)
そして次に嚢胞の一部を切り取り。
神経の近くは残して、上部を切り取ったそうです。
内容物は先に注射器で吸い取り済み。これは病理検査行きとなりました。

で、ですね、
ここからが大変で。


普通親知らずを抜いただけなら、切った歯茎を縫合して、止血のためにガーゼ噛んでおしまい。
でも、今回の治療は含歯性嚢胞を治療するための、開窓術という手術。
大きな嚢胞は神経槽を圧迫していて、隣の歯にも影響が出るといけないので、
まずは嚢胞に穴を開けて、内圧を下げて経過観察して、嚢胞が小さくなってから改めて摘出するのです。
そのため、親知らずの抜歯と開窓術で開いたおっきな穴には、ガーゼをつめておくだけで、様子を見ることになりました。
穴が開いたまま、ガーゼを3枚ぎゅううっと詰め込まれたまま、2週間後の受診まで過ごします。

もっかい言います。
ガーゼつめておくだけ なんです。

きみのや

嫌な予感しかないわな。

術後にやってきた3パターンの痛み

術後はとにかくめちゃくちゃ痛かったです。
もう、痛すぎて泣ける。ロキソニン飲んでたって、痛みは容赦なしでした。
痛みの種類は3パターン。

一つ目は、傷口の痛み。
ズーンと重かったり、ズキズキしたり、うずくような感じの痛み。
術後しばらくは頭にまで響くほど。
で、一旦おさまって、なぜか10日目ぐらいから再び痛みがひどくなりました。

二つ目は、顎関節症の痛み。
顎関節症は、手術中に大きく口を開けっぱなしていたことが原因でおきたようです。
一言で言うと骨の痛み。耳の手前の骨、顎下の骨が痛くて、しばらく口が開けられませんでした。
指一本入るかな?ぐらいがやっとだったので、小さいスプーンでゼリーや卵豆腐を流し込んでました。(^^;
これは術後1週間をすぎた頃から少し楽になって、2週間後には指二本分開けられる程度に回復しました。

三つ目は、ほっぺたの内側の肉の痛み。
実はこれが一番大変でした。
術後は患部もほっぺたも1週間ぐらい腫れたのですが、そのためか、ほっぺたの内側の肉が行き場なくもたついてて、その肉を奥歯でずっと噛み続けてる状態、これが激痛で、、。(ToT)
口をすこしでも動かすと奥歯が当たってしまう。そしていろいろ滲みる、、。
寝る時も無意識に噛んでしまうので、できるだけ口を開けるようにしてました。

このほかにも、なぜかわからないけど他の歯が痛くなったり、歯茎がじんじんうずいたり、
もうなんというか、全部が痛いーーーーー!!あああーーーーーーうああああああーーーーんんんんんんーーーーーー。
薬が切れると寝ることもできなかったので、2週間ロキソニン飲みっぱなしで過ごしました。

ガーゼ交換、これがまじで泣ける、、。

ところでもうひとつ、痛みに匹敵するぐらいツラいことがありまして、、、
それは、口の中にガーゼがある不快感っっっ!!!.°(ಗдಗ。)°です。
さっきも書いたように、でっかい穴が開いたのに、縫合もせずにガーゼを詰めただけなのです。
ガーゼがあると、当然気になります。
そして舌で触ろうとしてしまいます。
ガーゼは唾液を含んでぼよぼよです。
我ながら気持ち悪いしおまけに臭い気がする、、。
ちょっとした拍子に端っこが出てきたりもするし、
でも我慢するしかなくて、これがほんとうに気持ち悪いのです。

今のわたしにできるのは、1日に何度もうがいをして、できるだけ清潔を保つこと。
カレーとか食べないようにすること。
そして、2週間ごとの、ガーゼ交換の日を楽しみに待つこと。ただそれだけ。笑


ということで、先日1回目のガーゼ交換に行ってきました。
ガーゼを取り出して、消毒して薬を塗って、「はぁぁぁぁ、風を感じるー、きもちいいーっ。」
私が2週間ぶりの開放感に浸っていると、「ほなガーゼつめていくでー」と、先生。
束の間の解放タイムはあっという間に終わり、再びガーゼを詰められてしまいました。^^;

と、平静を装って書いていますが、このガーゼ交換が、拷問レベルで痛いんです!
ガーゼを傷口に何枚も何枚も、ぎゅうぎゅう押し付けて詰めていくもんだから、痛い!!!
狂乱ですよ。半狂乱。無理ー無理ー!!!痛い痛い痛いーーーーー!!!!!診察台の上でバタバタもがく私。
なのにSっ気丸出しの先生は、ニコニコして、「しっかり入れとかんと出てきたらあかんからなー」と言いつつ、さらにぎゅうぎゅう押し込んできて、しまいには私のアゴ持って、、、(´༎ຶོρ༎ຶོ`)ぎゅうぎゅうされました、、、、、

わかるよ、わかる。治療だからね。我慢しないとね。良くなるために治療してるんだからね。
でもね、患者はね、優しい声かけとかね、大丈夫かとか、がんばろうの一言がほしいのよーーーー。

このガーゼ交換は、穴が塞がってきてガーゼが入らなくなるまで続くんだそうです。
半年か、一年か、そこは自分の自然治癒力次第、、。

治療は始まったばかり、道のりは長い

同じ経験をした人のブログなどは読んでいたので、ある程度の覚悟はあったのだけど、
痛みも不快感も、想像をはるかに超えるものでした。

これから2週間ごとのガーゼ交換を続けて、嚢胞が小さくなり、穴が塞がるのを待つことになります。
なかなか大変な治療だけど、それもこれも後遺症を避けるために自分で選んだことなので、がんばって乗り越えるしかありません。現に、しびれは全く出なかったわけだしね。そう、そのために選んだ治療法なんだった。

あーーーーーー、おっきな口いっぱいに、ハンバーガー頬張りたい!!!
今の私の、ささやかな願いです。笑

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