【簡単で美味しい】蒸し炒めで作る、白菜と新玉ねぎのクリーム煮

今日はなんと、夫が留守です。
一人で過ごすわたしの生活は、
たちまちぐうたらに満ち溢れただらしのないものになりがちですが、
コタツに入って引きこもりながらも、
ごはんのことだけは考えています。
「晩ご飯、なに食べよう、、」

いつもは夫に、
「今日の晩ご飯、なに?」と聞かれるので、それなりに整った献立を用意するけども、
今日は自分一人!!
なにを作っても、いつ食べても、自由。

私はこんな時、

きみのや

実験のチャンスだ!!

と思って、いつもは作らない料理を作ります。
これが意外と美味しくできて、しかも楽しい!
なにも特別凝ったものを作るわけでなく、
どっちかというと、残り物で適当に作ってみるといった感じ。

家にあるものしか使わないから、お金がかからないし、
作るのも食べるのも自分一人だから、どんな仕上がりになっても構わないですしね!

今日はそんなひとりごはんで作ってみて、
とっても美味しかった、「白菜と新玉ねぎのクリーム煮」を紹介します。
作り方は簡単だけど、美味しくなるコツがいくつかあるので、
ぜひお読みいただき、参考にしてください!

目次

蒸し炒めで作る、白菜と新玉葱のクリーム煮

使う食材は、冷蔵庫の中の残り物の、白菜・新玉ねぎ・しめじ・牛乳。
鶏肉なんかを入れたらもちろん美味しいんだけど、
今日は肉抜きで、これだけの材料で作ってみます。
目指すのは、ごはんに合うクリーム煮のような料理です。

材料(2人分)
白菜・新玉ねぎ・しめじ・生姜の千切り…適量
固形スープのもと…1個
牛乳…100〜150cc
塩コショウ…少々
粒マスタード…大さじ1
醤油…少々

一番のポイントは、野菜を蒸し炒めにすること!

白菜と新玉ねぎは、どちらも甘味が出る野菜です。
なので蒸し炒めにして、しっかりと甘みを出すのがポイントです。


蒸し炒めは、油の使用が控えられて野菜の甘味が引き出されると、良いことづくめ。
調理中は混ぜたりすることもなく、ほぼほったらかしでいいというのも、嬉しいですね。

では実際に作っていきましょう。

白菜と新玉ねぎのクリーム煮の作り方
①フライパンに少し油をひき、生姜の千切りと白菜、新玉ねぎ、しめじを入れ、蓋をして中火にかけます。

※まず油で焼くことで、生姜の香りと、野菜の焦げの香ばしさがでます。(←これがおいしさの素になります)

白菜は特に水分が多いので、しばらくすると蒸気が出てしんなりとしてきます。
(水分が出にくい野菜を使うときは、水かお酒を少し入れて蒸してください)

②これぐらい火が通ったら、牛乳を加えて、中火の弱火で煮ていきます。

③固形ブイヨンを投入。なければお味噌汁に使うような和風だしでもいいですよ!

④味付けは塩コショウと、アクセントに粒マスタードを少し加えます。
コショウは粗挽きのものが香りがよくておすすめ。
少し煮詰めて味見をし、仕上げに醤油を少し加えます。

醤油が入るとごはんに合う味付けになりますね。
ごはんにかけて、混ぜながら食べてください。

※粒マスタードと粗挽きコショウ、醤油が味を引き締めます。
※お味噌で代用しても美味しいです!

完成です。
このようにごはんにかけて、混ぜながら食べても良いですし、
スープとしても、パスタソースにも使えます。


この料理を作った時の実験ポイントは、
お肉なしで満足の味になるかということでしたが、
結果、大満足の美味しさでした!

もしお肉を入れるなら、鶏肉か豚肉が合います。
ボリュームを出したいときは、厚揚げを入れても美味しいですよ!

白菜と新玉ネギのクリーム煮 レシピとポイントまとめ

なんてことのないシンプルな料理でも、
ちょっとしたコツがわかれば、美味しさは劇的にアップします。
蒸し炒めはどんな料理にも応用できる調理法なので、
ぜひ毎日のごはん作りに活用してみてくださいね!

【レシピ】白菜と新玉ねぎのクリーム煮

材料
白菜・新玉ねぎ・しめじ・生姜の千切り…適量
固形スープのもと…1個
牛乳…100〜150cc
塩コショウ…少々
粒マスタード…大さじ1
醤油…少々

作り方
①フライパンに少し油をひき、生姜の千切りと白菜、新玉ねぎ、しめじを入れ、蓋をして中火にかける。
②ある程度火が通ったら、牛乳を加えて中火の弱火で煮る。
③固形ブイヨンを入れ、塩コショウと粒マスタード、仕上げに醤油を少々加える。

蒸し炒めのポイント!

◎油をひいて、千切り生姜の香りを出す
◎野菜についた焦げ目はうまみの素になる
◎蓋をして蒸すときは、野菜の種類によって水か酒を少し加える

このレシピでは、白菜や牛乳といった水っぽいものがメインなので、
生姜や粒マスタード、粗挽きコショウなどが、重要な味のアクセントになります。
調味料を一つ加えると味がどんなふうに変わっていくか、
味見をしながら、確かめてみてください。

きみのや

ぜひ作ってみてね!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

目次
閉じる