台所と料理のお悩み相談:事例紹介②「休みの日の料理の作り置きがしんどい!」

こんにちは!
台所や家庭料理のお悩みを解決するアドバイスとお手伝いをしています、きみのやです。
これまで私が実際にサポートさせていただいた事例を紹介しています。

きみのや

同じような悩みをお持ちの方は、ぜひ参考にしてくださいね☆

依頼者さま情報
 ◎Fさん(ご夫婦2人暮らし)
 ◎40代、夫婦で自営業

お悩みの内容
◎週に一度の作り置きが負担になっている。休みがつぶれるし、気持ちがしんどい。

※写真と内容は依頼者さまの許可をいただいて掲載しています。

目次

相談時の作り置きの状況

今回の相談の主な悩みは、「週に一度のまとめての料理が負担になっている」こと。

Fさんはご夫婦で自営の店舗経営をされており、お休みは週に1日だけ。
仕事がある日は朝が早くて帰りも遅く、料理する時間がとれないために、
やむなく貴重なお休みの日に作り置きをするという方法をとっておられました。

でも、週に一度作り置きをがんばっても、作れるのはせいぜい5日分。
残りの二日間は、おかずが足りなくなるので、結局また食材を買い足して、足らずの料理を作ることになってしまっていたそうです。

そのためFさんは、
“お休みの日に頑張って料理している自分が報われない”という気持ちと、
“また今週も足りなかった”というやりきれない気持ちに、いつもしんどさを感じておられました。

【改善ポイント】調理の工夫と同時に、気持ちを楽にすることが大事!

Fさんのお話をお聞きして私が感じたことは、「一人で苦しんでいる」という印象が強いことでした。
加えて真面目な性格がより状況を厳しくしているなぁ、、とも。


Fさんのキッチン。
白を基調に美しくリフォームされて、厳選された調理器具を飾って、
まるで雑誌に出てくるかのようなお洒落さです。
広さも十分、センスも良い。
ご自身の思い描いたイメージを完璧に実現したいという思いが見て取れます。

しかし、私は思ったんです。
この完璧主義がFさんが苦しくなる原因になってるなぁって。

毎日、安全安心な食材を使った手作りの食事がとりたいという気持ち。
仕事を頑張っているからこそ、家に帰った時にきちんとしたものが食べたいという気持ち。
仕事も家事もきちんとこなしたい!その気持ちを完璧に叶えたい!!!

でも、、、時間が足りない、、できない。


こういう場合は、頑張れば頑張っただけ余計にしんどくなってしまいます。
なぜなら、「できない」経験がどんどん増えてしまうから。
きちんとやり切りたいという思いはすばらしいけれど、
できなかった時の気持ちの逃げ場がどこにもないですからね。

なので、調理の工夫の提案と同時に、気持ちを楽にするための提案をさせていただきました。
すこしだけ“きちんと”しないための提案です。笑

今回の改善ポイントは次の2点です。

①完成形の料理よりも、材料の作り置きをする。
②手を抜く日を作る。

完成形の料理よりも、材料の作り置きをする。

一時期ブームのように人気になった作り置きですが、
完成形の料理の作り置きをすることには、実はいくつかのデメリットがあります。

例えばそれは、
・時間が経つと味が落ちる(より味がしみて美味しくなるものもあるけれど、それはほんの一部。)
・2日も食べれば飽きる。
・作る労力が大きすぎる

といったようなこと。

せっかく美味しくできた料理が、日が経つにつれ、逆に厄介者になるという現実、、。
頑張って時間をかけて作ったのに、これでは悲しすぎます。(じゅうぶん泣くレベル)

だから、そんな悲しいことにならないために、
“完成させない作り置き”をすることを強くお勧めしました。

出来上がった料理を作り置くのではなく、すぐ使える状態にした材料を作り置く。(半調理と呼ばれることもあります)
わかりやすく言えば、
麻婆豆腐を作るのではなく、“麻婆のもと”を作り置く感じ。


“麻婆のもと”さえあれば、
豆腐を合わせて麻婆豆腐、ナスを合わせて麻婆茄子、ごはんにかければ麻婆丼と、
短時間で簡単に料理として仕上げることができます。

市販のレトルト食品に抵抗がある方は特に、こういった作り置きをしておくと便利!
☆肉味噌、茹で鶏、野菜のナムル、酢漬け、ゆでたまご、ゆでじゃがいもなんかも重宝するのでおすすめです。)

また、合わせ調味料を数種類ストックしておくことや、料理の仕上げを食卓ですること(七味やラー油、塩胡椒、ごまなどを食べる時に好みでかける)も合わせてご提案しました。

この方法なら、「料理を完成させてストックする」というプレッシャーからはかなり解放されるはず。
応用もきくので、料理に飽きることもありません。

②手を抜く日を作る

Fさんの悩みの中でも特に深刻だったのが、週に一度の貴重な休みが料理でつぶれることでした。
料理は楽しい一面もあるけれど、「一週間分の作り置きをしなくては!!」と思っているFさんの場合、
もはやそれは仕事と変わりません。
つまり、気を抜く日、オフと思える日、楽をする日がまったくなかった。
そこで、週に一度は、外食(またはテイクアウト)の日を作ってみることを提案しました。

もう、決めてしまうんです。
○曜日は外食の日!!って感じで。
外食に抵抗があれば、お惣菜をテイクアウトする日!でもかまいません。

とにかくどんな方法でもいいから、料理の心配をしなくてもいい日を作ること。
気持ちに余裕を作ること。
そのぶんおいしいお茶を楽しむなど、自分を喜ばせることをする。
そうやってバランスをとってもらえたら、気持ちがかなり楽になると思います。

ベストよりベターを目指そう!

今回のコンサルでは、これらの提案に加えて、
調理台と離れていて使いにくかった冷蔵庫の問題の解消法や、家事動線、日々の調理の工夫を資料にまとめてお渡ししました。

台所家事をしていて、「使いにくいなー、うまくいかないなー」と思うことには、必ず理由が存在します。

家の中で余っていた台を置いたので、サイズが微妙に合わないとか、
調理道具や食材の収納場所が足りなくて、あちこちにチョイ置きしてるとか。
美味しい料理作っても、義務感で作ってるからなんか虚しいだけ、、とか、
物質的にも気持ち的にもいろいろありますよね。

でも、そういった台所の状態や日々の料理に完璧を求めるとしんどくなります。
なのでそんなときは、一旦完璧を忘れる!!これが大事です!

完璧よりも、今の暮らしの中の最善を探すこと。
ベストを求めるよりも、ベターを目指す!!

ベターなら、ちょっとした工夫と発想の転換で、叶えることができますよ!

きみのや

Fさん、お悩みを相談してくださってありがとうございました!!
少しでも気持ちが楽になっていくといいですね☆



台所のお悩み相談、随時お受けしています。
お申し込み方法や料金については、こちらをご覧ください。

まずは相談するだけでも、きっとなにかが動き出します!
どうぞ気軽にメッセージくださいね。

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