「料理がめんどくさい」と思ってしまう二つの理由と、そこから楽になる方法

この記事は毎日家族のために料理をがんばっている人、
特に、料理をめんどくさく感じている人やしんどいなぁと思っている人に読んでいただきたい内容になっています。

料理がめんどくさいと感じても、決して自分を責めないでください。
なぜならそれには、ちゃんとした理由があるから。

きみのや

悩めるみなさんの肩の力が抜けて、すこしでも気持ちが楽になりますように。

目次

「料理がめんどくさい」と思っているのは、誰も同じです

私は以前、いろんな人から「台所と料理のお悩み相談」を受けていたことがありますが、
ほぼ100パーセントの確率で、みなさん声をそろえておっしゃっていたこと、それは、、、
「料理を作るのがめんどくさい! 」
「作るのに時間がかかるのに、食べるのはあっという間で気持ちが萎える」
「料理は嫌いじゃないけど、仕事から帰ったら疲れててなにもする気になれない。」
「でも節約もしたいし、できるだけ手作りのものが食べたい!!」
このような声でした。

これ、とってもよくわかります。実は私も毎日そう思っている一人なので。

料理の悩みは、家族構成や暮らし方によっても変わりますから、人それぞれに違うものだけど、
大体ほとんどの人が同じような悩みを抱えているものです。

料理には正解もルールもありません。
手をかけようと思えばいくらでもかけられるし、手を抜こうと思えばいくらでも手を抜ける。
これは一見自由で楽なように思えますが、
逆の見方をすると、自分でどうするかを決めなくちゃいけないということ。
料理をする以前に、いろいろ決めなくちゃいけないんだから、めんどくさいって思って当たり前なんです。

きみのや

考えるだけで疲れちゃうよね。

では実際、日々の料理を作る中で、どんな要因があって私たちはめんどくささやしんどさを感じているのでしょう。
しんどさの理由をわかりやすく、「気持ち」と「キッチンの使い勝手」にわけてご説明します。

料理がめんどくさいと思う理由その① 自分の「気持ち」が消化できない場合

まず気持ちについて。

特に家族のために料理を作っている方に多いのが、次のような気持ちです。

●家族の中で自分ばかりが料理していると思う、不満の気持ち
自分の時間が料理に取られることへの、時間を損してるような気持ち
なにを作ったらいいかわからない、決められない自分への、焦りの気持ち
作りたい料理が、手間や材料の値段を考えると作れないことに対する、不満

これらは主に夫婦共働きの方に多い悩みですね。
家族に対する苛立ちと同時に、できない自分に対する自己嫌悪も加わって、
その心の状態を自分一人では消化できなくなってしまいます。

そしてこんな悩みを抱えている方に多いのが、
「夫が洗い物はしてくれるんですが、、。」
「休みの日には夫も料理してくれます。」というもの。

きみのや

こいつが曲者ですよ。

本来ありがとう、感謝してますという話で終わりそうなものだけど、これが妻をさらに苦しめることに。
まじめな妻はこう思います。
「夫は夫で協力してくれている、だから自分は毎日の料理を頑張らないと、、」
これでは余計にしんどくなってしまいます。

それに対して、夫の気持ちはいたってシンプルで健康的。
「自分は家事をちゃんと手伝っているいい夫だ!それにたまに作る料理は気分転換になって楽しいなぁ〜」
上等なお肉とワイン買ってきて、料理本見ながら楽しそうに料理している夫をチラ見しながら、
多くの妻たちが
「こっちは毎日節約して献立考えてるのに、楽しそうでなんかムカつく!」
そう思っているはずです。

料理がめんどくさいと思う理由その② キッチンの使いづらさを我慢している場合

次に、物理的な問題がある場合です。
多くのご家庭では購入であれ賃貸であれ、選んだ家についていた台所やシステムキッチンをそのまま使っています。
よほど広いお家や自分で設計したキッチンでない限り、初めからある程度の制約があるというわけですね。
家の中でも、特に台所は家具の配置などの模様替えが難しい場所。
冷蔵庫の置き場所も食器棚の置き場所も、スペース優先で自ずと決まってしまいます。

実はここに、料理がめんどくさくなる要因があります。

料理をする人にとって、一番大事なのは調理のしやすさ。
調理がしやすいということは、必要なものが使いやすい場所にあって、

「使う→洗う→しまう」という一連の作業が、スムーズにできることです。
そこに一つでも億劫な要素があると、途端に料理はめんどくさいものだと感じてしまうのです。

例えば、食器が取り出しにくい、調理台が狭い、調味料があちこちに分散している、冷蔵庫の中がいっぱいでいつも探し物をしている、などがよくあるパターンです。

「気持ち」を楽にして、作業しやすい台所を作っていきましょう

このように、料理をめんどくさいと感じる理由には、
不満や焦りの気持ちと、キッチンの使いづらさという物理的な問題との2種類の原因があることがわかりました。
そんな状態で料理を作り続けるのはストレスがたまる一方ですね。
「自分さえ頑張れば」「自分さえ我慢すれば」と思ってしまっている人も多いと思いますが、そんな状態から一体どうやって抜け出せばいいのでしょうか。

まずは自分の気持ちを整理しよう

まずはじめに、自分が料理をめんどくさい、しんどいと感じる要因を探してみましょう。
「自分はいつも台所でどんな気持ちかなぁ?」
「好きな作業、嫌いな作業はなにかなぁ?」
「理想の台所ってどんな感じかなぁ?」と、思いつくことを紙に書き出していきます。
どんどん思いつくままに書いたら今度は、その中で一番気になっていること、次に気になっていることといった感じで自分の中の優先順位をつけていきます。

こうすることで、だんだんと悩みの全体像が浮かび上がってきて、
自分が大事にしたいことやどうしても嫌なことなどが具体的に見えてきます。

知らず知らずにため込んだ感情がしんどかったのか、使いにくい台所が原因だったのか、こうしなきゃいけないっていう一般論に縛られていたのか、、、。
そうやって、何かに気付いたら第一段階はクリアです!

小さなことを、まずはひとつ、やってみる

次にすることは、その悩みを解決する方法を考えて、できるだけ小さなことをまずひとつやってみること。
例えば自分の時間が料理に取られるのが嫌なら、週に一回お惣菜の日と決めるとか、献立を決めるのが苦手なら、月曜日はカレーの日と決めるとか。
その程度でかまいません。

台所の使いづらさがある場合も、ボウルの置き場所を変えてみるとか、引き出しをひとつ空けてみようとか、まずはひとつ、変えてみる。

大事なのは、小さな変化を起こすこと。決して一度にやり過ぎないこと

夫に書き出した気持ちを泣きながら伝えるとか、いきなり台所の模様替えをするとかは、しちゃダメですよ!笑
まずは、自分が自分の気持ちと対話して始める。ってことが大事です。
ほんの小さなことでも、自分で決めて行動すると、満足感が味わえます。
そして、やってみると、意外に誰も文句を言わなかったりするものです。

きみのや

これ、私も何度も経験しています。

やらなきゃやらなきゃって、自分を追い込む必要、ないんです。毎日たくさんのおかず、作らなくてもいいんです。
しんどくならないような、あなただけのマイルールを、ぜひ楽しみながら作ってみてください!

まとめ:まずは気持ちの整理からはじめましょう

料理の悩みって、ほんとに複雑です。レシピの問題でも、技術の問題でもないことの方が、実は一番しんどいですよね。
自分の気持ちを整理するというのは、とても難しい作業のように思われるかもしれませんが、書き出すことで、一気にわかりやすくなるので、ぜひチャレンジしてください!
まずは始めの一歩から、多くの悩める人の気持ちが、すこしでも楽になりますように。


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この記事を書いた人

こんにちは!管理人のきみのやです。
35歳で結婚後、夫婦で神戸・岡本でオーガニックカフェを11年間経営→現在51歳で田舎の古民家と街の二拠点生活をしています(夫婦+猫一匹)。他人の気持ちに敏感すぎて人付き合いが苦手、ずっと生きづらさを抱えていましたが、料理とモノづくりに救われて生きてきました。田舎暮らしの日常と、私なりの幸せに生きる方法を綴っています。
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