田舎暮らしの古民家暮らし。
庭付き一戸建ての生活はのんびりと気持ちいいことばかりです。
が!!!
そのためには必ずやるべきことが、、、
それは、庭の手入れ!!ですね。^^;
私たちが借りているおうちは敷地がとても広いので、
庭なのか、畑なのか、山なのか、
もう、ぜんぶが渾然一体となっているんですが、
その中でも特に気になっていた場所。
暗くて、怖ーい、池のまわりのそうじをすることにしました。
池のまわりは荒れ放題
庭の一角にある大きな池。
山からの水が流れ込むように作られているけれど、
その流れは長年の落ち葉と土で止まっているので、水はそんなに溜まってません。
なので今は、池というより、沼ですね。^^;
まわりにはたくさんの木が植えられているんだけど、
それが剪定されないままに巨大化してて、枯れてきてて、鬱蒼とした雰囲気に。
そして石積みの間から生えた草も、伸び放題の枯れ放題。
苔むしていて、ジメジメしています。
何から手をつけようか、
ずっときれいにしたいと思いながら、思い切ることができずにいました。
生き物が出ない今がチャンス!
それがどうして急にやる気になったかっていうと、
今だったら生き物がいないから!!
この場所、めちゃめちゃ虫が多くて、
マムシも出るし、カエルも大量にいるし、蚊も多い、冬以外は近づけない場所なんです。
ただでさえ、暗くて怖いのに、そんなん出たら、絶対無理だもんな。
つまり、やるなら今しかないってことだ。
ということで、少しづつ手を入れ始めました。
まずは水が流れる道づくり。
と思ったけども、これは石とか動かさないとできなさそうなので、
とりあえず草を刈って、きれいにしただけ。
そして池のまわりはというと、
苔をめくってみたら、石が出てきました。
こんなふうに、石垣のほとんどが苔や土、草で埋もれていたのを、ひたすら掘り出す!
さらに地道に枝を切って、草を刈って、枯れた木をとってーを繰り返して、
少しすっきりして明るくなりました。
元々どんなふうに石が積まれてたかが、見えてきて嬉しい。
下に降りてしまえれば作業がしやすいのですが、
片足突っ込んでみたところ、ずぶずぶと吸い込まれていって身の危険を感じたので、
さすがに断念しました。
底無し沼じゃー
もう一週間もしたら、いろんな生き物が活動を始めそうなので、
それまでにもうひと頑張り、きれいにしようと思います。
庭仕事って、ほんま、大変。
だけど、やったらやっただけ、達成感あるし、きれいにするのは気持ちいいものです。
今日庭で見つけた春のもの
クロッカス
昨年球根を植えたのが、また咲いてくれました。山吹色のかわいい花です。
オオイヌノフグリ
おおいぬのふぐりって入力して変換したら、大犬の陰嚢と出てきたよ。
名前の由来は、実の形がまさにそういうことらしい、、。笑
タンポポ
てんぷらにしたら美味しそう。
スイセン
花の咲く直前のつぼみってどうしてこうも可愛いのかー。
季節の変わり目を自然から感じる毎日です^ – ^
はいちゃんは、季節を問わず、よく寝ます。笑
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