猫のはいちゃんの鼻炎の再発と、気になる吐き癖を診てもらうために、
動物病院へ行ってきました。
診断の結果、どっちかっていうと、ストレスよりも「毛球症」かもしれないとのこと。
注射とお薬で、しばらく様子をみることになりました。
抜け毛が多いからかニャー
毛球症の可能性
動物病院に行くと、どんな症状のわんちゃんも猫ちゃんも、まずは体重測定から始まります。
(診察台が体重計になっている)
で、獣医さんは初めに体重を見て健康状態を確認するわけだけど、
今日のはいちゃんの体重は、2.3キロ。ちょっとショックでした、、。
実は少しづつ体重が減少しています。
保護時が2.7キロ、前回病院に行った時が2.5キロ、で、今日が2.3キロ。
いくら骨格の小さな猫とはいえ、ちょっと心配になるレベルです。
で、最近吐き癖があることや、近所の猫がきていることでストレスがありそうってことを説明したところ、
「どっちかっていうと毛球症の方が可能性ありそうだね」と言われました。
毛球症というのは、猫特有の症状で、毛づくろいをしたときに飲み込んでしまった毛が胃や腸にたまり、絡まり合ってかたまりになること。その毛のかたまり=毛球(もうきゅう)は、嘔吐で吐き出したり、便に混ざって出たりすればいいんだけども、もし吐き出せないでいるとしたら、ずっと胃の中にある状態なので、そのぶん胃の容量が小さくなって胃の働きが悪くなって、一定量以上のエサを食べると吐くことがあるそうです。症状が進むと食欲が落ちたり排便が困難になることもあるみたい。
はいちゃんの場合、ガツガツ食べる一気食いが原因かと思っていたのですが、
そう言われれば、めちゃめちゃ毛づくろいをする割に、毛玉を吐いてるのを見たことがない。
そして、確かに一定量以上のエサを食べると吐いてしまいます。
毛球症かどうかはわからないけれど、まず胃の働きをよくする注射と薬を飲んで、
それで改善しなければ、毛球を溶かしていくような薬に変えましょう、ということになりました。
ブラッシング足りてなかったんやろな、あと、猫草とか食べさせてなかったし。(>_<)
野良猫時代はそこらじゅうに生えてる草を食べて上手に毛球吐けてたのかもしれないなぁ。。
なんせはいちゃんの抜け毛、すごいもんね。一回ブラッシングしたら、集めた毛でこんなボールが作れちゃうぐらい。
これからこまめなブラッシングとお薬で様子をみます。
はいちゃん、気づいてあげられなくてごめんね!と、飼い主としてまたひとつ勉強になりました。
鼻炎とはどう付き合っていくかが問題
そして鼻炎の方はというと、相変わらずの症状が出ています。
鼻水・くしゃみ・鼻詰まり・涙。
猫の鼻のフィルター機能はとても繊細で壊れやすいらしくて、いちど壊れてしまったら治ることはないらしく、
今後は注射や薬を含め、「どう鼻炎とつきあっていくか」が大事なポイント。
鼻ズルズルで普通に暮らしてるねこちゃんもいるみたいなんだけど、
はいちゃん、鼻炎の時すごく苦しそうなんですよね。
特に鼻詰まりの時、鼻を通そうと全身で一生懸命息をしてる感じとか改善してあげたいし。
ということで、今日も注射と薬を出してもらいました。
あとは前から言われてた、環境をよくしてあげること。
乾燥しないように加湿器を置いたり、ホコリとかカビとかがないようにこまめに掃除したりですね。
と、このタイミングで、なんと今日明日はアマゾン プライムデーです!!!
こうなったら、加湿機能付きの空気清浄機、買うしかないよね!!
ちょろっと見てみたら、空気清浄機って結構なお値段なのね、、。
我が家の1ヶ月の食費ぐらいするやん、、。(^^;
でもここは、はいちゃんのために、できるだけ高機能なものを選んであげたいと思います。
プラズマクラスター搭載でよろしくニャ!
もりもり食べて、太って欲しい!
そんな感じで、毛球症の可能性が出てきたはいちゃん、病院から帰ってきたらふてくされて寝てしまいました。
おしりに二本も注射されて、相当機嫌が悪い、、。笑
とりあえず、わたしたちの当面の願いは、はいちゃんが普通量のごはんを食べられるようになること。
今は吐き癖の心配があるから餌の量自体も少なめなのです。
そしてしっかり餌から栄養とって、太って欲しい!!
それにしても、胃の働き弱くて栄養吸収ができないとか、太れないとか、
私と全くおんなじすぎる!!!
私も子供の頃からやせっぽちで、胃腸がとにかく弱くて、太れない体質です。
食べても食べても太れない、食べすぎたらすぐ下痢をする、で、どんどんげっそりしていくっていう。
しかも遠慮しいで、でも食い意地張ってて、不満をはっきり言わず、目で訴えるとことかも、、。
しかも小顔で、目がぱっちりしてて、美人なところもーーーー(大昔の話。笑)
どさくさにまぎれてそれが言いたかったのか!
はいちゃん! 変なとこ飼い主に似なくてもいいんだよーー。
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