【カフェ経営】お客様は神様なの??間違ったイメージから抜け出して楽になろう

カフェを経営していると、

必ず一度は考える言葉があります。

それは、

「お客様は神様です」という言葉。

お客様との間でなにか問題がおきるたびに頭に浮かぶこの言葉、

でも心の底では納得できなくて、

それでも自分に言い聞かすわけです。

「お客様は神様って言うし、、、我慢しよう。」って。

でも、ほんとにそうなのかな??

お客様は絶対なのかな??

どうして私、我慢してるのかな??

この記事は、そんなモヤモヤした気持ちを抱えている、

カフェでの接客に悩んでいる人に向けて書いています。

ちょっと困ったお客さんって、

どんなお店にも絶対いるもの。

そんなときは、

いやいや、お客様は神様じゃないんだから!!

ということを、ぜひ思い出してみてください。

◎本記事は私が夫婦でオーガニックカフェを11年間経営した経験をもとに書いています。

 カフェ経営に悩む全ての人の力になれると嬉しいです!

目次

間違って広まった、お客様は神様です神話

そもそも、お客様は神様ですっていうこの言葉、

一体いつから言われるようになったのかご存知ですか?

年配の人ならピンとくると思いますが、

その始まりは、昭和の大歌手、三波春夫さんが語った言葉でした。

だけど、

なにも接客のルールとして言ったわけではなく、

演者である自分が最高のパフォーマンスをするためには、

お客様を神様に見立て、

自分が神様の前にいるつもりになることが大事なんだという意味で仰っています。

※参考:三波春夫公式サイト

それがいつの間にか、

フレーズの良さ、テンポの良さ、覚えやすさから、

一気に流行語になり、言葉だけが一人歩きしてしまったんですね。

  • どんな商売でもお客様第一なんだ、
  • お客様の求めには応じなきゃいけないんだ!

みたいな、間違った解釈と一緒に。

言葉の一人歩きって、本当にこわいです。>_<

実際わたしも、11年間カフェをやった中で、

数々の困ったお客さんを目にするたび、

何度もこの言葉に悩まされました。

きみのや
きみのや

くーー、怒りたい、、でも、、神様だから我慢しなきゃ、、、

でもね、これ、絶対に違いますから!

そんな理屈、おかしいですから!!

お客様とお店の関係は、常に対等でいいんです。

自分の作った空間と提供するメニューを、お客様のお金と交換してるだけ。

立場の強い弱いなんて、ないんです。

まずはそこ、疑ってみてください。

私が経験した、我慢の果てにあったもの

私はもともと思ったことを口に出すのが苦手なこともあって、

カフェでの接客も当然苦手でした。

そんな私がいろんなタイプの困ったお客さんに接して、

怒りを押し殺して貯めに貯めた結果、

心の中は、

  • 「私の大事な空間(カフェ)が荒らされている!」という、悲しみ
  • 「それを許している自分」に対しての、恥ずかしさ

そんなものでいっぱいになってしまいました。

これが、本当にツライんです。

だいたい本心じゃないことをするのって、すごく後味が悪いんですよね。

  • 嫌だと思っているのに言わない
  • やめて欲しいのに言えない

この、自分がしたいことをできなかったっていう経験は、

きみのや
きみのや

自分はダメだ。

という思い込みを作り、

まわりまわって、

カフェをする=我慢することがあって当たり前

という、間違った感覚を生み出してしまいます。

そんなバカな!!って話です。

夢があって、希望があって、自分のカフェをオープンさせたはず。

なのに他人であるお客さんのちょっとした言動で、

そのキラキラした大事な空間が、

我慢する場所になるなんて、とんでもない話なんです。

お客様は、一緒にカフェを作ってくれる大事な存在です

お客様は神様じゃないよ!ってことがわかったところで、

「じゃあ、お客様って一体なんなの??」

という質問が飛んできそうです。

お答えします。

それはずばり、

一緒にカフェを作ってくれる大切な存在です。

これは、カフェ特有の考え方かもしれませんが、

人がカフェに行く理由って、料理やコーヒーの味だけじゃないと思いませんか?

例えば、

  • なんか落ち着く
  • 雰囲気がいい
  • お店の人がいい感じ
  • 好きな本が置いてある
  • コンセプトが好き

などなど。

外観や雰囲気、インテリア、置いてあるもの、流れている空気感、

料理やスイーツ、コーヒーと、

ぜーーんぶひっくるめて、なんか好き!ってなるんです。

そして、これらと同じように、

そこに座っているお客様もまた、

重要なカフェの要素だってことです。

カフェという空間を一緒に作ってくれる、最強の応援者!!

それがカフェのお客様。

きみのや
きみのや

決して神様ではないのですよ!

カフェの主役は経営者、勇気を出して堂々と!

カフェを経営していると、

定期的にちょっと困ったお客さんって現れます。

雑誌掲載なんかされちゃったりしたら、その直後にだいたい決まって現れます。(これホント!)

あまりに迷惑なことが起きた時や、

無理な注文をされたときは、

「はっきり言ってもいいのかな、、」って、心の中ですごい葛藤が起きると思いますが、

カフェの主役は経営者であるあなたです。

やめて欲しいことや、できないことは、はっきり伝えていいんです!

初めはちょっと勇気がいるかもしれませんが、

(私も最初は震えながら伝えました。)

「お客様は神様です」

この言葉から解放されたら、きっと気持ちが楽になってきます!

どうか、勇気を出して、堂々と振る舞ってみてくださいね!

きみのや
きみのや

応援してます!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

管理人のきみのやです。他人の気持ちに敏感すぎて人付き合いが苦手、人生思い悩んでばかりですが、料理とモノづくりに救われて生きてきました。
OL→フリーター→グラフィックデザイナー→結婚→夫とオーガニックカフェ経営→現在50歳で里山と街の二拠点生活中。
私の経験が、少しでも誰かの元気の素になりますように。
詳しいプロフィールはこちら

コメント

コメントする

目次
閉じる