眼精疲労を予防するために、パソコンとスマホでできること

これまでいくつかの眼精疲労対策を紹介してきましたが、
今回はその原因となる、パソコンやスマホでできる対策を紹介します。

その方法は二つ!
一つ目はブルーライトカット効果のあるフィルムを貼ること。
二つ目は画面の明るさを調整すること。


画面を見ていて、目が疲れるなーとか、眩しいなぁ、、と思う人は、
ぜひこの二つを試してみてくださいね!

きみのや

少しでも疲れ目が解消されますように!

目次

【眼精疲労予防その1】パソコンとスマホにブルーライトカットフィルムを貼る

一つ目は、ブルーライトカット効果のあるフィルムを貼る方法です。

ブルーライトというのは、可視光線の中でもっとも波長が短くとても強いエネルギーを持っている光のこと。
パソコンやスマホの画面にはこのブルーライトが一定量含まれているらしい。あと、LED照明なんかもそう
ですね。
波長が短い=拡散しやすいので、その拡散する光にピントを合わせようと、目が一生懸命筋肉を収縮させる。このことが、眼精疲労につながるということです。

そんな強い光を抑えるために、パソコン用とスマホ用に、ブルーライトカットフィルムという商品が売られています。
私はパソコン用にはフィルムではなく、上からカパッとはめるだけのカバータイプの商品を購入して使っていますが、超手軽で取り外しも可能なので、きれいに貼れるか心配〜〜という人や、時々は正確な色を見たい!って人にはおすすめです。
また、スマホにもフィルムを貼っています。スマホの場合は割れ防止のために貼っている人が多いかもしれないですね。

パソコン用はこんなふうにかぶせるだけ。
私の使っているiMacは27インチと大きめなので、このひっかけタイプが使いやすいです。

見た目はこのように変わります。
左側はなにもない状態。途中から右側、色が濃く見えるのが、フィルターをかけているところです。
少しグレーがかったように見えますけれど、実際使ってみると、明らかに目が楽。
眩しさがなくなるような、ちらつきがなくなるような感じです。

ただ、一つだけ欠点がありました。

それは、映り込みがかなりあること。
昼間の窓辺など、明るいところで作業するときは少し気になりますね。カーテンしておけばあまり気になりませんが、ふとした瞬間に自分の顔が写っててびっくりすることはあります。笑

ちなみに、ブルーライトカット○○%!!と謳われると、ブルーライト=悪!!と思ってしまいがちだけど、
良くないのは、ブルーライトを近距離で長時間見つめ続けること。

1時間パソコンしたら必ず休憩して目を休ませる!!
地味だけど、これが一番大事なことかもしれません、、(^^; 

きみのや

長時間はダメ!ゼッタイ!!

他に、同じような効果のものとして、ブルーライトカットメガネという商品もあります。
普段から近視用メガネをかけている私は二重がけになるので選びませんでしたが、裸眼やコンタクトの人にはメガネタイプは使いやすいかと思います。
商品を選ぶときは、どちらが自分には便利かを考えて決めてくださいね!

【眼精疲労予防その2】画面の明るさを調節する

そしてもうひとつの方法が、画面の明るさの調整です。
なんやそんなことかい!と言われるかもしれないけれど、
当たり前すぎてやってない人、結構多いんと違うかな、、。(まさに私がそうでした、、(^^;))

◎パソコンの場合は(Macの場合)「システム環境設定」から「ディスプレイ」で輝度を調整するか、キーボードで明るさを調整。


◎スマホの場合は(iPhoneの場合)「設定」から「画面表示と明るさ」を選んで、明るさを調整することができます。


WindowsやAndroidでの設定方法はわかりませんが、きっと同じように調整できると思います。

画面の明るさの感じ方って、その日の体調や天気や疲れ具合など、日によって違うと思うので、
一度調整したらオッケーと思わずに、意識してこまめに調整することをおすすめします。

予防とケアのダブル対策で

現代社会は液晶社会。
なんでもかんでも液晶モニターが当たり前ゆえ、ブルーライトから逃れることは出来なさそうです。
ただでさえ老眼でものが見えにくいってのに、よくもまあ次から次へと難題がやってくるもんだと思いますが、
受け入れるしかないのなら、せめて対策はぬかりなく。

1.ブルーライトを長時間見つめない!
2.画面は目が疲れない明るさに調整する!
3.ときどき目を休める!


このことを守っていこうと思います。
目の疲れに悩んでいるみなさん、一緒に対策がんばりましょー!!


それでも疲れちゃった目のためにできることは、こちらの記事をごらんください^ – ^

きみのや

目のケアを毎日の習慣にできるといいですよね!

↓↓

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

目次
閉じる