灼熱の太陽が容赦無く照りつける日々ですが、
みなさん熱中症など大丈夫ですか??
私は昨日、二拠点生活のひとつの神戸のマンションに帰ってたのですが、
そこは人間が住めないレベルの、熱気地獄でありました。ε┌(; ̄◇ ̄)┘
マンション最上階の部屋はマジ危険な暑さ
私が住んでいるマンション(今は時々帰るだけ)は、築40年を超える3階建てのレトロマンションで、
部屋は最上階3階の南西の角部屋です。
最上階ってのはすごくストレスが少なくて、上の階の人の足音もないし、見晴らしはいいしと、割といいことが多いんだけど、実は大きなマイナス面があります。
それは、夏の暑さが半端ない!!!こと。
コンクリートの塊のマンションは、もちろん屋上部分もコンクリート。
なので、真夏日が続いたりすると、熱せられたコンクリートが夜になっても冷めず、一日中室内を熱してきよるわけです。
屋上からの熱の影響をまともに受けて、玄関ドア開けた瞬間、もあ〜〜っと、それはあっついあっつい空気があふれてきます。写真は帰った直後、ここに帰ってきたことを後悔した瞬間の玄関の写真。
猛暑でも、外の方がよっぽど涼しい、、。
これからマンション物件を探そうと思っているアナタ、
ちょっと築年数古くても味のあるレトロマンションがいいわ〜なんて思っているアナタ、角部屋希望のアナタ、
なにはさておき断熱性の確認、超重要です!!
昔の建材はあまり断熱のこと考えられてないです。
夏暑く、冬寒い。それも、かなりのレベルで!!!
私たちも住んでみるまでわかりませんでした。
ほんっと、間取りと同じぐらい重要〜。
エアコンつけても暑いので、服着るのをやめてみた
思わず玄関で立ち尽くした私でしたが、他に泊まれるところがあるわけもなく、熱気ムンムンの室内に入ります。
急いでエアコンつけたけど、しばらくたっても涼しくなる気配なし。
シャワーをすませて、ビールを飲んで一人の夜を楽しむ予定が、もう、暑さでじっと座ってるのも辛いぐらい。
ついには服を脱ぎ捨てて、どこか涼しい場所はないか、冷たい場所はないか、家の中を探し回りました。
実に50年ぶりの裸でウロウロ!笑
結局いちばん涼しい、というか、冷たさを感じたのがソファーの皮の感触だったので、
大の字になって寝てみる。
カラーだとかなり見苦しいので白黒にしました。(それでもじゅうぶん見苦しいよ、てか、足汚い!!)
それでも暑いです。エアコンつけてから5時間ぐらい経ってるのにな。
なにもやる気になれないので、さっさと寝てしまう作戦に変更して、そのままソファーで寝落ちしました。
どんなに暑くてもお腹は冷やしちゃダメ、ゼッタイ
朝目が覚めたら、床の上にこんなふうに転がってました。
どうも寝ながらテーブルの脚(黒い棒のところ)を触って涼をとろうとしたっぽいです。
なーんかこの感じ、懐かしいと思ったら、
若かりし頃、よく深夜に酔っ払って家に帰って服だけ脱いで床で寝てた、あのときと一緒だった。笑
ところで、いつの間にか部屋はすっかり冷えていて、
なのにほぼ裸で寝たもんだから、お腹こわしてしまい、、朝からトイレ通いとなりました、、。(自業自得)
ラッパのマーク、いつもありがとう。
二拠点暮らしの難しさ
こういったマンションの暑さ対策は、
エアコンを付けっぱなしにすること、それしかありません。
実際マンション暮らしがメインだった昨年までは、夏の間の約3ヶ月間、エアコンを24時間付けっぱなしにしてました。
ある程度電気代はかかるけれど、除湿と冷房で、家の中がかなり快適になるからです。
今はマンション暮らしと田舎暮らしが逆転したので、マンションに帰るのは月に1、2回だけ。
となると、ずっとエアコンつけておくのはあまりにももったいなくて、帰った時だけつける、そうすると、今回のように熱がこもってしまうわけです。
こういったちょっとした不便は、実際に経験しないと気付きにくいですね。
この2年間で感じた二拠点暮らしの不便なあれこれ、いつか記事にまとめてみようかな。
あたいには別荘はないのかニャ??
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