手術後のはいちゃんの様子と春の芽吹き

庭猫はいちゃん、避妊手術から帰ってきて三日目の朝です。
まだまだ動きは超スローで、ほとんどの時間を寝て過ごしています。
これは日にちぐすりだね。

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どんなときも最強のアイテム、いなばの「チャオちゅ〜る」

手術帰りの猫ちゃんは、しばらくごはんを食べなかったりするそうで、
はいちゃんもまだあまり食欲がありません。
試しにすこしだけ置いてみても、そっぽ向く感じ。
特に金のだしカップは、今は気分じゃないらしい、、。
今までガツガツがっついてたのにねぇ、、。
じゃ、ちゅーるだけでもあげようか。
って、ちゅーるを差し出してみたら、すんごい勢いでなめました!!
ただのぺろぺろとちゃうよ。
ガシガシなめる、こういうの、なんて言うんやろ??
噛みなめ? ガシなめ? 
とにかくちゅーるはどんなときも大好きなのね。
さすがはちゅーる、猫の気持ちで作られてるんだろうなぁ。

自己嫌悪からの大泣き

平静を装ってブログを書いてますが、
昨日ははいちゃんの前で大泣きしてしまいました。
なぜかというと、
はいちゃんにオス猫が近づいてきてからの、避妊手術までの一連の流れの中で、
あのときこうしておけば、ってことがいくつもあるからです。

もっと確認したり、深く考えればよかったことがあったはずなのに、
大丈夫と思って手術をうけさせたこと。
自分のコミュニケーション下手が、原因のひとつになってる気がすること。
で、やっぱり、しなくてもいい痛い思いをさせたって気持ちで、
自分が情けなくて、はいちゃんにごめんねの気持ちがあふれてきて、
猫の前で謝りながら、しばし号泣でした。

あまりに落ち込んでしまい、友人にメールしたら、
「良かれと思ってしてくれたって、はいちゃんはわかってるよ!」
「大丈夫!」って返信が。
ああ、メールしてよかった。
里山で人とほとんど関わらずに暮らしていると、友人のありがたみが身にしみます。

そう、はいちゃんのために決めたことだった。
はいちゃんを守りたくて、行動したんだった。
そして、はいちゃんのことを信じることが大事だった。
野良猫とのつきあいは、きっと「やりすぎない」ぐらいがいいんだろうな。
最低限の寝床とごはん、あとはもう、自然に任す。

過保護がよくないのは、人間も猫もおんなじかもね。

でも、猿とか他の生き物が襲ってきたら、そのときはやっぱり全力で守ってあげるけど。

ポジティブに考えよう

春の芽吹きで外はにぎやかです

外は春の陽気があふれています。

紫陽花の新芽がでてきました。
紫陽花って冬の間ただのカラカラの枯れた棒みたいになるだけに、
こうして新芽がでてくるとほっとする。

ムスカリ。
球根なのに、道路の向こうの土手にもたくさん広がってます。
どうやって移動したんかね??

水仙の仲間?
花が咲く直前って妙にどきどきする。

そしてついに、これが始まりました!!
そこらじゅうの庭木につく、クモの巣!!
ここから夏の終わりまで、クモの巣をはらうのが日課になります。
クモには悪いんだけど。

はいちゃんを外の世界に戻すまで、あと何日か??
また一緒に日向ぼっこする時間が待ち遠しいです。

はいちゃん

外が恋しいにゃ

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