埋伏親知らずを抜いてからの悩み、
それはずばり、穴に食べものが詰まること!!!(ノ_<)
大きく開いた穴はまるでブラックホール。
米粒や麺類がどんどん吸い込まれ、歯を磨いても水でゆすいでもびくともしません。
そこで色々調べてみたら、なんと親知らずを抜いた多くの人が注射器(シリンジ)を使っていることがわかりました。
早速アマゾンでぽちっと購入して使ってみたら、快適すぎたので紹介します。
親知らず抜いたら、これ、絶対便利!!!
含歯性嚢胞の開窓術から3ヶ月経って放置された「穴」
含歯性嚢胞の開窓術と、埋伏親知らずの抜歯から3ヶ月。
手前の歯のダメになってしまった神経を抜く「根管治療」も無事終わり、
あとは被せ物をつくるだけとなりました。
嚢胞のあったところはレントゲンによると徐々に治ってきているらしいのですが、
なんせ治癒(骨の再生)には時間がかかるので、この先半年か、一年かかけて、経過観察です。
ということで、体が治ろうとする力に任せるしかないので、親知らずを抜いて嚢胞の一部をとった後の穴ぽこが、大きく開いたままになっています。
術後しばらくはこの穴にガーゼを詰めて定期的に交換していたのが、今は傷も治ってきてるとのことで、
穴は穴のまま、放置!!されています。
骨が見えてる!!???
そんな穴の存在は、どうしたって気になるもので、鏡の前でなんとか見ようとしてしまう私。
奥歯のその奥に、ぽっかり開いた穴をみてみると、、、
え、なに? なんか白いんやけど。
はい、近視の老眼の私にはぼんやりしか見えないけれど、なんか白いよ。
絶対白い。穴の真ん中あたりがぼわっと白いんだけど、これは一体どういうこと???
もしかして、骨なん??
え、骨、むき出しなん??
むき出しやのに、縫合もなく、放置なん???
骨やったら怖すぎるんですけど、、。
先生、奥に白いのん見えてるのは、骨ですか?
……食べかすでしょ。
食べかす??
この瞬間、あまりの恥ずかしさに時が止まりました。
顔から火がでるって、こういうことかも、、。
食べかす詰まった口で診察受けて、おまけに「骨ですか?」と聞いたわたし。
なんと骨に見えていたのは、ふやけたご飯粒でした。(T . T)
注射器がわりの、工作用シリンジを購入
穴の中の白いものが骨じゃなくてご飯粒とわかったものの、
どんなにぐちゅぐちゅ水でゆすいでも取れなかったので、ついにこんなものを購入しました!
注射器?? のようだけど、これ実は工作用のシリンジなんです。
ラベルには、「うわさのスチのり用」って書いてありますね。
うわさ の部分が気になりますが、さらにその下には、ぞうさん上陸!!と書いてあります。
なんでしょう、このネーミングセンス。なんかしらんけど楽しいですね。
裏を見てみると、
発泡スチロール用ののりをつめて、ぞうさんのように曲がったノズルで、せまい所にもつけれるよ!
という商品でした。
どんなシチュエーションで使われるのか全く想像がつきませんが、MADE IN U.S.A.ってところにも妙にテンション上がります。
ちなみに医療用シリンジという名前の、メモリがついた見た目注射器な商品もあって、
初めはそれを買おうとしてたんだけど、この「スチのり用ぞうさん」の方が安かったので、これにしてみました。
で、実際これで水を吸い上げて、抜歯後の穴の中にピューっと注入してみたら、、、
ご飯粒とか麺とかでてきた!!!
商品レビューにも多くの方が書いているように、すっきりきれいに洗浄できました!
ぞうさんサイコー!!!ありがとうぞうさん!!!
ということで、食後に欠かせない新しい相棒となりました。
親知らず抜いたら、シリンジ洗浄
これ、間違いなしの、おすすめです( ̄▽ ̄)//
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