街暮らしの日常を取り戻す。

寒い寒い里山古民家から避難して(脱出して)新年は久しぶりの神戸暮らしで幕を開けました。
約一年半ぶりの神戸暮らし。
まだちゃんと荷物を運んでいないので、衣類も食料も足りないものだらけ。
それでも毎日は着実に過ぎていき、ぼちぼち仕事も始まりました。

きみのや

今年はがんばるでーー

目次

まずは快適な家にする!2DKに詰め込んだものの断捨離から

さて、久しぶりの我が家ですが、狭いマンションに家財道具がぎゅうぎゅうです。

年の初めだし、スッキリさせたい気持ちもあるので、まずは快適な家にすることをがんばろう。
ということで、毎日せっせと断捨離に励んでいます。
かなり狭めの2DKに大きなテーブル、大きなソファー、机やベッドを置いてるので、それ以外は全部押し入れにまとめたいのですが、それをするにはまだまだ捨てる作業が必要です。

使わないモノは、思い切って処分します。あと何年も着ていない服とか頂き物とか。
思い入れのあるモノって捨てにくいんだけど、大事に使わないのなら持っている意味ないですしね。

写真はその一部。
観葉植物が枯れた後の土が入った植木鉢の上にあるのは、30年前に買ってほとんど使わなかったロックミシン。
知人にもらったデロンギのオイルヒーターも処分です。
頂き物だけに「大事に使わなきゃ」と思ってたんだけど、一冬使ってみたら月の電気代が恐ろしく高くなって、、、(@_@)(@_@)(@_@)
思わず関電に電話したもんね。「漏電してないですか??なにかの間違いじゃないですか!!!」って。
結構な剣幕で。笑
そしたら数秒の沈黙の後、電話口の担当さんがこう言った。

「デロンギお使いではないですか?」

え、、(΄◉◞౪◟◉`)
「つ、使ってますけどそれがなにか、、、。ドキドキ」
ちーん。

結構な時間つけっぱなしてたのは間違いないんだけど、電気代がとにかく高い。
以来こわくて使ってませんでした。デロンギくん、今までありがとう、お疲れ様でした☆

自然にはこっちから近づいていく!

これまでの里山暮らしの時は、一日中いろんな生き物の声がしてて、家の中にいてもいろんな虫がいて、外に出れば田んぼ!畑!山!山!山!!!って感じだったのが、街にいると実に静か。
駅から離れた住宅地ってこともあり、自然を感じるにはこっちから出向いていく必要があります。

今日は仕事の合間にコーヒーと読みかけの小説を持って、近くの川まで歩いてきました。

家から10分も歩くと大きな川にでます。
見上げた先は六甲山、川の護岸は遊歩道になっていて、いつもたくさんの人がジョギングやウォーキングしています。

ちょうど滝みたいになっている場所に腰を据えて、
マイナスイオンを浴びながらのコーヒータイム。

きみのや

気持ちいいー

そしてまじまじと空を見上げる。

なんてことのない青空なんだけど、眺めているとありがたい気持ちになってじーんときちゃう。
今こうして暮らしていることも、いろんな経験ができていることも、まわりのすべての人の優しさすべてにありがとう。

そんなふうに思わせてくれる空のチカラってすごいなー。
街にいると、不思議とひとつひとつの自然がとても貴重で大切なものだということに気づかされます。

きみのや

今度はサンドイッチでも持って来ようっと。


この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

目次
閉じる