こんにちは。きみのやです。
今日もお仕事おつかれさまです。
さて、突然ですが、生きていると日々しんどさを感じることがいろいろとありますよね。
仕事が忙しかったり、思うように成果が出せなかったり、家族にイライラしてしまったり、
お金の悩みで頭がいっぱいになってたり、、
体調崩してなーんにもしたくない、でも休めない!!みたいなことが起きる。
で、そういうときに、料理があまり得意じゃない人の場合は特に、
ご飯作るのまじめんどくさい…。
こうなります。
最近はコンビニご飯も冷凍食品もずいぶん健康志向になって、味も良いので、
そういったものに頼ってもいいんだけど、
疲れてる時に限って、
「簡単でもなんでもいいから手作りのごはんが食べたい!」と体が欲っする。( ̄▽ ̄;)
そこで今日は、そんな時に、少しでも料理がしやすくなるような、
買い物から帰った後の食材の下処理保存を紹介します。
少しの工夫で後がめちゃくちゃ楽になるので、
ぜひ一度お試しください!
野菜の保存方法
まず野菜の保存で絶対におすすめしたいのが、
全てをビニール袋から出して洗っておくことです。
なぜなら、買ってきたままのビニール袋で冷蔵庫に入れると、
①ビニールから出す
②残りをビニール袋に入れて再保存する
③洗う
④切る
の作業が、料理するたびに発生するから。
実はこの手間が、日々の料理をしんどく感じる大きな要因になっています。(^^;
なのでまずは全ての野菜を袋から出して、洗っておきましょう。
そして次にすることは、
使いやすく切り分けてタッパーに入れておくこと。
例えば野菜を大きく3つに分けて、(炒めて使う用・サラダ用・薬味用)それぞれを保存袋やタッパーに保存します。
炒める用
◎キャベツや玉ねぎ人参ピーマン→焼きそばや炒め物に使いやすいように切って、フリーザーバッグに入れて冷蔵または冷凍
サラダ用
◎サラダ野菜→レタスやトマト、玉ねぎなど、サラダに使いそうなものを大きめタッパーに一緒に保存
薬味用
◎ネギ類→タッパーのサイズに合わせて切る。(端っこを輪ゴムでとめておけば、使いたい時にキッチンバサミでチョキチョキできて便利)他にミョウガや大葉、ゆずなどもここに入れておく
という感じですね。
保存するときは、キッチンペーパーか晒し布で包むようにすると野菜の鮮度が長持ちします!
こうして先に処理して冷蔵庫に入れると、鮮度が長持ちするし、冷蔵庫の片隅で食材が忘れられて傷んでしまうことがなくなり、とても見やすく使いやすくなります。
肉類の保存方法
肉類もできるだけ下処理して保存します。
例えば上の写真の場合だと、、
◎鶏胸肉は鶏ハムにするために、皮を取って分厚いところに切り込みを入れてからビニール袋に。砂糖と塩と水を加えて一晩漬け込み。(翌日火にかけて鶏ハムに。)
◎豚肉は塩胡椒して小麦粉をまぶして、小麦粉を水で溶いたものとパン粉をつけてカツにしておく。(カツがあれば、レトルトカレーはカツカレーに、玉子丼はカツ丼になって一気に豪華メニューに)
◎ソーセージはパスタや炒め物で使えるように切っておく。
◎ひき肉は炒めて味噌と砂糖、酒で味付けしておく。(グラタンに入れたり豆腐に乗せたり煮物にも使える)
いやいや下処理って、、すでにこれって調理やん!!というツッコミが聞こえてきそうですが、
この一手間(30分あればできます!)をしておけば、
○今晩何を作ろうかと悩まなくてすむ
○包丁とまな板を汚すのが一回で済む
○ご飯の用意がささっと短時間でできる
と、いいことづくめ。
とはいえ、無理してやると逆にストレスになってしまうので、
「今日はわりかし元気だな。」っていう日に試してみてください。^ – ^
初めは時間がかかるかもしれないけれど、方法さえわかれば次第に慣れてきますからね!
下処理保存で料理が楽しくなるよ!
下処理保存は、保存方法も切り方も分け方も、ご自身のやりやすい方法でかまいません。
まずは一種類、簡単にできそうなことからやってみましょう。
例えば、『玉ねぎは皮を剥いて冷蔵保存しておく』と決めてみる!
これだけでもいいんです。
大事なのは、
買ってきたそのままを冷蔵庫に入れっぱなした時と、
下処理保存した時の、気分の違いを感じること。
冷蔵庫をあけたら、さっとサラダが盛り付けられて、さっと炒め物が作れて、さっとねぎをトッピングできる。
これって本当に気持ちがラクです。
あとは好きなドレッシングやタレさえあれば、どうにかなるもんです。^o^
疲れて帰ってきた時も、イマイチやる気が出ない日も、
下処理食材があることで、逆に楽しい気持ちで台所に立てちゃいます。
毎日の料理がしんどいな、めんどくさいなと思ったら、ぜひ試してみてくださいね。
料理のハードルを下げるヒントをこれからも発信していきます!お楽しみに!
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