こんにちは。
最近築47年賃貸マンションから、築27年賃貸マンションに引っ越しましたきみのやです。
この記事では、台所を使いやすく、気持ちいい空間にするために、あると絶対に便利!台所の悩みが劇的に解決する、“キッチンカウンター”について紹介しています。
特に収納が少なくて悩んでいる人には、絶対におすすめしたいキッチンカウンター。
一体なにがどんなふうにおすすめなのか、ぜひ最後まで見ていってくださいね!
メリット① 大容量の収納スペースが手に入る!
キッチンカウンターを置く一番のメリットは、大容量の収納スペースができることです。
作り付けのシステムキッチンの収納では収まりきらない大きめのもの、例えば、ボウルやバット・土鍋・食材などを置くことができて、しかもこれら調理中に頻繁に使うものを、扉の開け閉めの必要なくさっと取り出せるのが本当に便利。オープンキッチンは見た目がごちゃつきがちで嫌だなぁ、、という方も、キッチンカウンターなら、リビング側からは見えないというのもありがたい。
わが家のキッチンカウンターの中身は、現在こんな感じに収まっています。
左側には、ボウル、バット、土鍋、炊飯釜、トースター、精米器など。
これらは日々の台所仕事で一番よく使うもの。
使うときにさっと取り出したいので、扉のないオープンスペースにあるのがとても使いやすい!
そして右側には、
既製品のワゴンを置いて、無印良品の引き出し式ポリプロピレンケースをイン!
主に乾物などの食材と、小麦粉や米粉などの粉物を入れてます。
上の方の微妙に空いたスキマは、トレイや鍋敷などの薄いものが収まってこれまた便利。
間の真ん中のスペースには、カンビン用のゴミ箱を置いています。
カウンターのサイズにもよりますが、収納棚をコンパクトにしてゴミ箱を並べてもいいですね!
普通これだけのモノを収納するには、大きなラックや収納家具をを設置するしかないのだけれど、
背の高いものを置いてしまうと、今度は圧迫感が気になります。
でも、キッチンカウンターなら、圧迫感を感じることなく収納が増やせます。
メリット② 作業スペースとして使える!
次のメリットは、カウンターの上を、作業スペースとして使えることです。
賃貸物件の作り付けのシステムキッチンの作業スペースって、かなりの確率で狭いですよね!!^^;
作業スペースですることは、
食材を出して調理する。
お皿を並べて盛り付ける。
コーヒーをいれる。
洗った食器を置く。 などなど。
どんな作業も、「並べて、仕舞う」「並べて、仕舞う」の繰り返し。
だから一旦食材や食器を広げる場所が必要なんだけど、これがなかなか確保できない、、。
でもキッチンカウンターがあれば、この悩みが解決します!
わが家のキッチンカウンターの天板です。
かなり大きいので、奥にはオーブンレンジを置いて、あとは普段使いの調味料(塩コショウや油、酒、酢など)をまとめてカゴにいれたのを置いています。
この場所があることで、台所仕事が格段にしやすくなりました。
そしてこれには隠れたもう一つのメリットがあります。
それは、、、
家族に台所家事を手伝ってもらいやすくなる!!ってこと。
これ、助かる人多いんじゃないかなぁ。
旦那さんや子どもにも、
「これ盛り付けてもらえるー??」
なんてことが、言いやすくなりますよ!!
メリット③ 目隠しになる!
そして3つ目は、キッチンのちょうどいい目隠しになるということです。
調理中にバタバタと開け閉めするシステムキッチンの扉や、歩き回る足元が見えないだけで、
まるでレストランかカフェかのような、すっきりした景色になります。
自宅にいながら、ちょっと背筋が伸びるような、
お花でも飾ろうかしらという気持ちが湧いてくる感じもあり、
自然と心がウキウキと明るい気持ちになってきます。
そうすると、見えない部分も不思議と整えたくなるもので、
「このスッキリ感を維持しよう!」と思えます。
たかがキッチンカウンターですが、利便性だけでなく、見た目の効果もとても大きいんですよ☆
キッチンカウンターの作り方
まず作業に取りかかる前に、キッチンカウンターを置く場所と、キッチンカウンターの大きさ、長さをイメージしてみましょう。
日本の多くの物件は、台所のシステムキッチンが壁に向かって付いているので、そこに対面するように置ければ一番使いやすいですよ。次に出来上がったカウンターの下に何を収納したいかもイメージしておきます。
作りたいキッチンカウンターのイメージと収納のイメージができたら、土台を作ります。これはもう簡単にカラーボックスを使うのが簡単で失敗もありません。左右に同じ高さのカラーボックスを置いて、上に天板をのせ、真ん中をゴミ箱置き場にする。これが基本になります。
これなら引っ越す時に解体しても、次の場所でまた組み立てやすいし、別の場所での使い回しも可能ですしね!
私はもともとあった枠組みを再利用して、背面にベニヤ板を貼り付けました。もしカラーボックスで作る場合も、背面にベニヤ板を貼っておくと、後の装飾がしやすいです。
最後は天板をのせて、カラーボックスの下からビスを打ち込みます。板からビスが飛び出ないように、板の厚みより少し短めのビスを使いましょう。
仕上げは好みに合わせて、ペンキでも壁紙でもOK
ベニヤ板が貼れたら、最後の仕上げをしていきます。
方法は大きくわけて2種類。
①ペンキを塗る
②壁紙シールを貼る
のどちらかが手軽にできておすすめです。
今回私は、手軽に貼れそうな壁紙シールを選んでみました。
こういった貼って剥がせるタイプのシールは、デザインが豊富なので、サンプルを取り寄せて、
実際に台所でイメージしてから購入するといいですよ!
※私は壁紙屋本舗さんというサイトで購入しました。
そしてシールを貼って完成したキッチンカウンターがこちら!!
どこにもない、我が家だけのキッチンカウンター、お部屋の印象も明るくなって大満足です!
キッチンカウンターほんとにおすすめします!
私の家のキッチンを見てもらってわかるように、
築年数古めの物件の場合、システムキッチンはほぼ壁付けです。
それはつまり、壁に向かって調理や洗い物をするということ。
その両側に冷蔵庫やコンロがあるので、常に横移動が基本になります。
シンクとコンロに挟まれて、作業スペースがかなり狭く、
物の置き場所がない、使いにくい台所になってしまいます。
そこで、そんな悩みを解決してくれるのが、キッチンカウンターなのです。
家電製品を置いたり、調理の際の一時置き場にもなって、買い物から帰った時は荷物も置けて、
季節のお花も飾ることができる!!
しかもカウンター下にはしっかりと収納もできるので、
台所の動線がびっくりするほど良くなります。
台所を使いやすくしたい!すっきり片付けたい!という人に、本当におすすめなので、
よかったらぜひ参考にしてくださいね!
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