どんよりした日は掃除でリセット、部屋の掃除が劇的に変わる、和ぼうき＋マキタの組み合わせ

「ぐぅるるるるーーーーー」
「んなぁあああああーーーー」
今朝も猫が鳴きました。

目をあけてみるとなんか様子が違う。
外は真っ暗、てことは、、、
まだ夜中やん！！！
はいちゃんたのむよーーー(T . T)

三度寝と低気圧

夢なのか現実なのかわからないけれど、水の音で目が覚めました。
ジョロジョロジョロジョロジョロジョロ。
雨？？何？？何の音？？
続いてはいちゃんが縁側を歩く、ヒタヒタヒタっていう足音も。
水＋猫、半分寝てる頭で必死に考えて想像したことは、はいちゃんがおしっこしてるかも？ってこと。
でも今までおトイレ以外のところでしたこと一度もないし、
どうしたんやろ、最近いろいろあったしな、ストレス溜まってたんかなぁ、、と、飛び起きて蚊帳から出て、
懐中電灯片手に水の音の理由を探しました。
でも、どこにもなんにもない。おしっこの臭いももちろんない。
夢やったんかなぁ、、。
このとき時刻は３時１９分。外はまだ真っ暗だけど、はいちゃんは鳴きながら部屋の中を歩き回っています。
わたしが起きたのに気づいたはいちゃんからのエサくれ攻撃をうけ、ちゅーるを差し出して、私はもう一度布団にイン。
３時台はまだ夜中です。いくら早起きがいいとはいえ、さすがに早すぎ、、。

「カラカラカラ、はいちゃーん、ごはんよーー」
次に目が覚めたのは、自動給餌器からエサが出た６時。
ここで起きればいいのだけれど、どうも今日は起きれない。
３時１９分に一回起きて二度寝したからか、ぜんぜん目が開きません。
そしてこんなことも思い出しました。そういえば今日は雨になるって言ってたなぁ、、。
低気圧に敏感なわたしと夜中に猫に起こされたわたしという、ダブル可哀想なわたしに浸ることにして、三度寝に突入です。

ちなみにはいちゃんは一日中寝たり起きたりを繰り返していて、三度寝どころか十度寝って感じ。

次に目が覚めたのは７時半。
夜中のできごとも知らず、すやすや寝ていた夫が起き出して、「ねぼすけ、朝やで」と起こしてきました。
朝がきてること知ってるし、ねぼすけちゃうし、低気圧やし、、、。と思いつつ起床。
外はどんより曇り空、雲を抱えた空が重たそうです。

家の汚れと気の流れ

目覚めが悪い、低気圧、曇り空、気分が乗らないこんな日は、家の掃除をするのがイチバンです。
なんか頭がもやもやするとか、気が散ってしまうとき、必ずどこかが散らかっている。
机の上を片付けると仕事がはかどるように、家全体も汚れがあると気の流れが悪くなるのを感じます。
そんなとき、わたしはまず玄関をきれいにすることにしています。
玄関がきれいだと気持ちいい。日用品を置く場所じゃないから割と簡単にきれいにできるし！

掃き掃除して、拭き掃除して、

庭に咲いた紫陽花と、松ぼっくりを飾りました。ボトルはクロモジのフレグランススプレーです。リフレッシュしたい時にシュシュっとする用。
きれいになって大満足。

ところでこれは家の中から見た玄関。
うーん、こうしてみると、玄関の明るさと対照的に壁のグレーが暗く見えますね。
実はこの家はすべての壁が、この暗いグレーの繊維壁。
DIYしたくてもできないこの壁に、この一年ずっと悩んでいます。（賃貸ってことも大きな理由）
繊維壁ってのは昔流行った工法で、繊維が混じった綿のようなものを塗りつけた壁のことで、
なんでも土壁と同じように呼吸する素材らしく、湿度調整してくれるとかで、その点はすばらしいんだけど、
数十年の間に茶色く汚れて、素材の細かな粒子がポロポロと床に落ちます。
拭いたり塗り替えたり壁紙を貼ったりが、できない壁。結構厄介なんですよね。

ま、だからこそ、せめて掃除を頑張るってわけですが。

ほうきの便利さに感動しています

最近部屋の掃除はもっぱらこれです。

ほうき＋マキタのクリーナー。
ずっと掃除機だけで掃除してましたが、なんかいまひとつきれいにならないような気がしてました。
（コードレスの掃除機ってこともあってパワー不足だったのも原因のひとつ）
で、和ほうきを試してみたんです。
そしたらこれが最高に使い心地がよくて、便利で、今までなんで使わなかったのかって思うくらいの優秀さでした。
何がすごいって、
●細かな砂埃とかがよくとれる
●家具や建具、壁のほこりをささっと払える
●ホコリも髪の毛も猫の毛も、取り残しがない
●どんなに汚れてたかが良くわかる
こんな感じでとにかく便利。
わたしはこうして集めたゴミを、マキタのクリーナーで吸い取るようにしています。
左手にマキタ、右手にほうき。このスタイルが定着してから、掃除が一気に楽になりました。

ネットで調べると、棕梠のほうきや柿渋染のちりとりなんかもあって、素敵なんだけど、
わたしはこの、昔スーパーで買った安いほうきに自分で布を巻き付けたほうきを、もうしばらく愛用しようと思います。