料理が苦手な人に知って欲しい! 結婚してから料理をはじめた私が、料理上手になれたワケ

この記事は、料理が苦手・習ったことがないから不安・結婚して急に料理をするようになったなど、
日々悩みながら料理を頑張っている方に向けて書いています。

きみのや

実は私は35歳で結婚するまで、ほとんど料理をしませんでした。

そんな私でも、料理本を見ながら作っていくうちに、
いつのまにか、たくさんの人に喜ばれる、美味しいごはんが作れるようになりました。

この記事では、味付けの仕方すらわからなかった私が、
どうやって料理ができるようになったのかをお伝えします。
料理に悩めるたくさんの方に、参考にしてもらえたら嬉しく思います。

目次

料理が苦手な人が苦しむのは、料理という名のプレッシャー

突然ですが、皆さんは台所に立って料理をしているときにどんな表情をしていますか??
テレビの料理番組を見ていると、料理研究家の人ってみなさんとっても楽しそうですよね。
特に私が大好きな土井善晴さんや平野レミさん、コウケンテツさんは、いつもニコニコ!
見ているこちらまで元気になってきます。

でも、料理が苦手な人間にとって、料理を作るのは一大行事!
材料を買って、下ごしらえして、冷蔵庫の管理もして、献立考えて、調理する。
これを多いと1日3回するわけで、しかもほとんどの場合一人でこなすわけです。
こんなの料理経験の少ない人、苦手意識のある人にとっては、もう、恐怖ですよね。プレッシャーでしかありません。

とてもじゃないけど笑って楽しくなどしてられません。

料理って、苦手な人にとっては本当に大変な、孤独な戦いなんですよね。

料理を苦手と思う理由

料理が苦手な理由は人によって違いはあれど、主にこのようなことがあると思います。

  • 味付けの仕方がわからない
  • 献立の立て方がわからない
  • レシピ通りに作っても美味しくない
  • 身近に相談できる人がいない
  • 結婚を機に料理を作り始めた
  • 自分のやり方が合っているかどうかがわからない
  • 褒めてもらえない=楽しくない

おそらく理由は一つじゃないですよね、いくつもの要素が合わさって一層苦手に感じるものです。

ちなみに私は、35歳で結婚するまで、まともに料理をしたことがありませんでした。
恥ずかしながら、ずっと実家暮らしで、いつでも母が作ってくれたからです。
もちろん子供の頃から人一倍手伝いはした方だけど、その結果出来上がったのは、手伝いだけがやたらと上手い娘というもの。つまり、下ごしらえの段取りや、用意されたおかずを温める、仕上げる、油で揚げるようなことだけが上手にできて、
その他の、野菜を切ったり味付けをしたりといったことをほとんど経験せずにいたわけです。
そこに気づかなかった私は、「私は料理ができる!」と自身満々で結婚をして、
いざ料理をしようと思った時に愕然とすることになります。

きみのや

味付けの仕方がわからん、、何と何を入れればいいの??

私のように、母親が料理上手で自分は料理をしなかったという人がいる一方で、
母親が料理下手で、家庭の味がなかったという人もいます。
そして他の家庭の台所の様子を見る機会がないことも、一人で頭を悩ましてしまう理由になっていると思います。


多くの人に共通しているのは、結婚などをきっかけに、ある日突然台所を任されて、
あわててやってみるけど上手くできなくて一人で不安になるっていうこと。

大人の女性ならできて当たり前。
料理が下手だと思われたくない。


こんな気持ちが大きなプレッシャーとなって、苦手意識に拍車をかけてしまうのです。

料理が苦手な人の始めの一歩、まずは好きな料理人さんを見つけましょう

では、そんな悩みを乗り越えて美味しい料理を作るには、一体なにから始めたらいいのでしょうか??
それにはまず、好きな料理人さんを見つけることが近道だと思います。
私が結婚当初、味付けの仕方がわからなくて途方に暮れていた時にしたことは、本屋に行って、自分が好きと思える料理本を探すことでした。
レシピで選ぶのではなく、親近感をもてる優しそうな料理人さんのものを。
そしてできるだけ簡単そうで、自分が食べたいと思う料理の本を。

料理本は、“はじめに”を読んで選びましょう

料理本を選ぶときは、まず前書きを読んでみてください。
“はじめに”と書かれている部分ですね。
だいたい1ページ〜2ページぐらいにまとめられているので、立ち読みでも十分読めます!
ここには料理人さんの思いや人柄が凝縮されています。
料理に対する考え方や、料理を作るとはどういうことか、何を大切にしているかなど、
一番大事なことが書かれています。
前書きを読んで、いいなと思ったら、レシピをパラパラっと見てみる。
するとレシピの中にもその料理人さんの個性が見えてきます。
材料にも、作り方の手順にも、ちょっとした思いやりとか、優しさとか、ゆるさみたいなものは出るものです。
ぜひ、そういった、料理人さんの人間味、温かさが感じられる本を、自分もこんな風に料理を作りたいなと思える本を選んでください。

料理が苦手な人にとって、初めに手にする料理本は自分を応援してくれる、大事な大事な存在です。
今はネット検索が当たり前の時代だけど、料理本は、料理人さんの分身だから。
その本がそばにあれば心強い!そう思えると、料理が楽しくなってきます。

料理ができなかった私を救ってくれた料理本

ここで、私が初めに買って、料理の基礎を教えてもらった料理本をご紹介します。
どれも、「私の悩みをわかってくれてる!」「作る人への思いやりを感じる!」「気持ちが楽になる!」って思った本ばかりです。
よかったらぜひ参考にしてみてくださいね!

オススメの料理本① 行正り香著:『やっぱり和食かな』

行正り香さんの本は、ご自身が仕事をしながら家族の食事を作ってきた経験からか、
効率よくぱぱっとできる料理の方法を書いたものが多いです。
中でもこの本は、初心者がつまづきがちな和食の基本について、とてもわかりやすくまとめられていて、
煮物、酢の物、和え物などのカテゴリー分けと、調味料の比率の覚え方がとにかく便利!
全ての料理のベースになるような、必要な情報満載の一冊です。

オススメの料理本② 土井善晴著:『土井家の「一生もん」2品献立』

ほのぼのとしたキャラクターでお馴染みの土井善晴さんの本は、見て楽しい!読んで楽しい!!のが特徴です。
料理の気持ち、素材の気持ちを常に考えている土井善晴さん。
レシピの中にも、擬音が多めで、最後にええ塩梅になるための、ちょっとした料理のコツが満載です。
料理って、こんなに優しい行為なんだ! 料理って、こんなに心にしみるものなんだ!
そんな驚きと発見がある、それが土井善晴さんの本の特徴だと思います。
たくさんの本を出されている中で、これは基本の定番料理が学べる一冊。
繰り返し作りたくなるレシピが多いのでオススメです。

料理が苦手な人こそ、食材のもつチカラに助けてもらいましょう!

こうして好きな料理人さんや料理本に出会うことができたら、

次に知っておいて欲しいのが、食材のもつチカラについてです。

料理の材料には、大きく分けて、野菜や肉などの素材と調味料がありますが、
このどちらもが、ものによって美味しかったり美味しくなかったりします。
同じ料理でも、同じレシピでも、美味しさに差が出るのにはこういった理由もあるんですね。

なので、料理が苦手な人こそ、
できるだけ美味しい食材を選ぶ、目利きになってほしいのです。
この野菜は今が旬だからきっと美味しいな、とか、
この魚は新鮮だから焼くだけで美味しいなといった感じで。


私は調理法に関してはわからないことだらけでしたが、この目利きをするのが好きでした。
よく分からなくても、毎日スーパーで食材を見続けることで、自然とこの目利きの力はついてきます。
何が旬かもわかってきますし、肉の色や張り、美味しい産地なんかもわかってきます。
どんなに料理が苦手でも、美味しい食材を選ぶことができれば、
蒸してポン酢をかけるとか、焼いて塩をふってみるとか、シンプルな調理法でも美味しい食事を作ることができる。


調理に凝るだけが料理じゃない!!
だからあれもこれも全部を完璧になんてしなくても大丈夫!
料理が苦手なら苦手なりの、手抜きの知恵も使っていきましょう!^ – ^

まとめ:がんばりすぎず、食べる人を思いやる気持ちを大切に

料理をきちんと作ろうと思うと、料理のことだけに目が行きますが、
本当に大切なのは、食べる人の気持ちや体の状態です。

今日はみんなちょっと疲れてるみたいだから、温かいスープにしようとか、
仕事が大変そうな夫に元気付けてほしいから、たまにはお肉焼いてみようとか、
安いお肉だとしても、ここにちょっとネギを散らしたら、美味しそうに見えるよねとか、
どんな些細なことだとしても、その想像力が、料理を特別な美味しさに変えてくれるのです。


ちなみに、私は夫が好きな、味の素の冷凍ギョーザを堂々と食卓に並べますが、これもひとつの思いやりなわけです。笑

料理でもなんでも、頑張ることに集中するとどこがゴールなのかわからなくなってしまいます。

家庭料理とは、それぞれの家庭の料理のこと。

お洒落さや正しさよりも、作る人と食べる人の心が料理を介して繋がることが、なにより大切です。

ぜひそんなことを頭の片隅において、

がんばりすぎないことをがんばってみてくださいね!

きみのや

力抜いて、ひとつずつ試してみてください!

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この記事を書いた人

こんにちは!管理人のきみのやです。
35歳で結婚後、夫婦で神戸・岡本でオーガニックカフェを11年間経営→現在51歳で田舎の古民家と街の二拠点生活をしています(夫婦+猫一匹)。他人の気持ちに敏感すぎて人付き合いが苦手、ずっと生きづらさを抱えていましたが、料理とモノづくりに救われて生きてきました。田舎暮らしの日常と、私なりの幸せに生きる方法を綴っています。
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